第23話「Galaxy Dreamer」

白き月の封印が解かれた時、エルシオールに白き月からの通信が入る。
通信画面に映ったのは、白き月の管理者でもあり、トランスバールでは聖母と呼ばれ、
信仰の対象として慕われているシャトヤーン本人であった。
タクト「シャトヤーン様。俺は…じゃなかった私はエルシオールの司令官、タクト・マイヤーズというものです。
シャトヤーン様にお伺いしたいことがありここまで来ました。」
シャトヤーン「タクト・マイヤーズ……。そうでしたか…。
ではあなたがルフト准将のおっしゃっていた『ふさわしき者』なのですね。
ここまでエルシオールとシヴァ皇子をお守りしていただき、ありがとうございます。
さあ、とにかく『白き月』お入りなさい。話は謁見の間でお伺いします。」
流石にタクトもソワソワしているが、シャトヤーンに嫉妬したミルフィーが釘をさす。
(このときミルフィーは怒りを通り越して「殺意」を覚えたらしい…)

そして、エルシオールからはタクト、レスター、エンジェル隊。フリーデンUからカルヴィナとジャミル。
ハガネ・クロガネからはテツヤ、シノン、レーツェル等の各代表。そして各艦から主だったパイロットが白き月の中に入った。
だが、ギャラクシーコンボイ初めとした何人かは艦に残ることに。

シャトヤーンがいる白き月内部の神殿。シヴァ皇子は漸くシャトヤーンとの再会を果たすことが出来た。
皇族とは言えまだ10歳である。こらえていた感情が一気にあふれ出していた。

そして、タクト達はこれまでの経緯を説明し、そしてシャトヤーン本人から真実が幾つか明かされた。
クロノ・クェイクの影響によってEDENは崩壊し、トランスバールは地球でいう中世時代の文明レベルにまで退化。
そんな中に白き月が現れた。白き月が齎したロストテクノロジーはトランスバールにかつてのEDEN文明を、
幾分か取り戻す。そんな中、白き月の調査をしていくうちにある区分を見つけた。
そう、兵器の自動工場プラントである。白き月は本来戦うために生み出された存在である事は真実だった。
さらには、黒き月はその白き月の対なる存在であるということ、
紋章機の力はあまりにも強大であるため実はリミッターが掛けられていたこと、
そして本来は標準装備されていたと言うエルシオールの『主砲』…クロノ・ブレイク・キャノンの存在を明らかにした。

シャトヤーンは強大すぎるこの力を使う日が来てしまったことに憂いを感じていたが、
エンジェル隊、そして地球救援部隊の強い想いを信じ、未来を託す。
エオニア軍との決戦に備えるべく、エルシオールにクロノ・ブレイク・キャノンを装着、
紋章機のリミッター解除、そして各機の最終オーバーホールが行われることになった。
そんな中、悠吾とマリスがシャトヤーンにたずねる。紋章機の予備パーツを幾つか欲しいと。
その理由はただ一つ。
密かに作り続けていたリヴォウルトの決戦用リュストゥングを完成させるためであった。

リヴォウルトの動力源であるメビウス・リアクターは、地球の遺跡から発見された無限永久機関。
つまり、白き月や紋章機と同様ロストテクノロジーと同レベルの存在である。
そのため、地球の技術やEOTをもってしても、メビウス・リアクターは約3分の1しか発揮できなかったのだ。
だが、紋章機のパーツはパイロットのテンションによって放たれる強力無比な力にも耐えうる。
射程なら無限に近いラッキースターのハイパーキャノンを放っても全くガタを起こさないということがその証拠。
紋章機のパーツを用いれば、メビウス・リアクターのフル稼働に十分耐えられると読みきったマリスの決断でもあった。
そして悠吾も力になりたい理由がある。
悠吾『僕は、まだ自分の知っている世界から出てきたばっかりだし、皆に会ってからはそんなに時間がたってません。
 でも、名前を呼んでくれた皆は、僕の掛替えのない友達であり、仲間なんです…!
 みんなを護れるように、一緒に力になれるようになりたいんです! お願いします!』
シャトヤーン『…分かりました。あなたたちの力になれるのならそれも引き受けましょう』
悠吾『あ…ありがとう御座います! シャトヤーン様!』マリス『細かい事は後ほど…!』
シヴァ『空神、クラウゼン、その新しいリュストゥング…名は何と言う?』
マリス『新しいリュストゥングの名前は、悠吾が決めました』
悠吾『名前は…「エンジェリアン」です』

その後、決戦前までそれぞれがそれぞれの場所で想いをめぐらせていた。
特に一番噂になったのが、ミルフィーとタクトがエルシオールの展望公園での話だったらしい。

その頃、エオニア軍旗艦「ゼル」。そのとある一室にてシンは悩んでいた。
5年前のエオニアが起こしたクーデター未遂事件。
そのときに戦争の横風を喰らい両親と妹のマユを失い、中立故にに何の救済措置をとらなかった皇国に嫌気が刺した。
現政府打倒を志し、皇国の直接管轄下に置かれている白き月の奪還を目指すために凱旋を果たしたエオニアに共感をもって軍に入った。
狼藉を働こうとしているものたちを断罪し、正統な指導者の元に本当の平和を築けると信じて戦い続けてきた。
しかし、それは幻であったかのような感覚に陥りつつあった。
自分が信じてきたこと、取り戻しようのない過去、そして…かつての約束。様々なことでシンは悩み続けた。
そこにクルーゼが入ってくる。
クルーゼ『シン、出撃準備が下った。我々は最新鋭機での出撃だそうだ』
シン『最新鋭機?』
クルーゼ『エオニア軍の技術を集めて作ったMSだ。私のはプロヴィデンス。そして君のはデスティニーという』
シン『そう……ですか』
クルーゼ『…相当悩んでいるようだな。まあ無理も無かろう。
 この戦いはあまりにも駆け足のように過ぎ去っていった。そんな中で揺さぶられることがあっても不思議ではないさ』
シン『ですが、クルーゼさんが誘ってくれなかったら俺は…何も出来ないまま後悔していたのかも知れません。
 力を持つことが出来ず、ずっと恨み言を繰り返していたのかもしれません』
クルーゼ『私は選べる道の一つを提示しただけに過ぎない。それを選んだのは君自身だろう』
シン『はい。でも、その道もまた違ってる気がするんです』
クルーゼ『シン…迷いは自分を殺すことになる。戦う時はそれなりに決心して望むのがいい。
 私はこの戦いで全てをなげうとうと思っている』
シン『どうしてですか?』
クルーゼ『…私は、私を生んだこの世界と皇国が憎い…とでも言えばいいのかな。私は、クローンなのだ』
シン『な、何だって!?』
クルーゼ『皇国の中にはオーブのコーディネーターを利用しようと企む者がいてな、
 奴らは第2のジョージ・グレンを自らの手で生み出そうとしていた。そんな中で生まれたのがこの私だ』
シン『ジョージ・グレンのクローン…』
クルーゼ『だがその計画は他に漏れて挫折。その後私はエオニア様に救われたのだ。
 だからせめてエオニア様には力になりたいという思いが、私を辛うじて正気を保っている』
シン『……やっぱり、今の皇国が許せない気がします。
 でも、エオニア様がやってきたことの中には、罪のない人たちを大勢殺したということを耳にしました』
クルーゼ『…人は愚かな存在だ。目的のために犠牲には目を瞑ると言う考えもありだろう。
 だが、皇国の未来のためな必要悪と割り切ってエオニア様は行っていると思っているのだ』
シン『…俺も、次で最後にします。今までのことにけりをつけます』
クルーゼ『ほう…どういう意味での最後なのかはあえて聞かないでおこう。全て終わりさせておくがいい』
シン『はい…(この戦いで決めよう…俺のやり方とルナ達のやり方、どっちが正しかったかを。そして……)』
(ブリッジ)
エオニア『シェリーも戦死し、白き月にたどり着いたか…』
ノア『お兄さま、黒き月の力なら造作もないわ』
エオニア『だが、これほどの力があると流石に油断は出来ん。私の機体は、もう出来たのか』
ノア『勿論よ。お兄さまにとっては最高の力を。地球の技術とこの黒き月にあったアレの力を融合させた、ね』
エオニア『うむ。これより、我らは白き月へ向かう! 全艦出撃せよ! 今こそ、白き月を旧体制の束縛から解放すのだ!』
(以下戦闘開始)


そして、白き月への最終防衛ライン上。エルシオール艦隊は最後の戦いに備えていた。
ついに、エオニア軍が黒き月と共に現れる。だが、今回はもう不利ではない。
先ずはハガネのトロニウム・バスターキャノンのチャージ時間を稼ぎ、その後敵陣に穴を開ける。
(ハガネの護衛艦としてメガロードも待機組に入る)
そしてエルシオールをエオニア軍旗艦に向けて発進。クロノ・ブレイク・キャノンの射程内に入るまで進む。
その間をクロガネ・フリーデンUとその護衛機で守るという作戦である。
エオニアとの決戦を制するにはこの作戦を成功させるしかない。
タクトは全艦に命ずる。
タクト『みんな、聞いてくれ!この一戦でエオニア軍との戦いの行方が決まるのは確実だ。
 そして、トランスバールの未来と、地球のみんなとの未来もこの戦いにかかっている。
 最後まで、頑張ってほしい…! 作戦名「レディアント・ムーン」、開始ッ!!』
全員『了解ッ!!』

そんな中、ノアからヘルハウンズ隊に通信が入る。
ノア『あなた達。ダークエンジェルの調整が終わったわ。ついでに取って置きの力もつけておいたわよ』
カミュ『ほう…まあ美しき力であれば喜んで使いたいものだな』
ギネス『フハハハハ! これで奴らとの決着が付けれるというものだぁぁ!』
リセルヴァ『吼えるな、うざい』レッド『まあいい、これで全てに決着がつくものならな』
ベルモット『あの無口な女をヒィヒィ泣かせてやろうじゃん!』

☆味方初期
ハガネ(テツヤ、エイタ)、メガロード(美沙)、ネストミール(ルナマリア)、ストライクルージュ(カガリ)、
セイバー(アスラン)、フリーダム(カナード)、ガンダムDX(ガロード、ティファ)、
V2アサルトバスター(ウッソ、ハロ)、選択6体
★敵戦力
デスティニーガンダム(シン)、プロヴィデンスガンダム(クルーゼ)、ダークエンジェル×5(ヘルハウンズ隊)、
ゼム級戦闘母艦、セラク級高速突撃艦、浮遊衛星ザレムド、エゼキエル、ヴァイクル、バルトール、
ストライクダガー、ランドグリーズ、エルアインス・M
☆味方増援1
エルシオール(タクト、レスター、ウォルコット、アルモ、ココ)、クロガネ(シノン、ミユリ)、
フリーデン(サラ、トニヤ、シンゴ)、ラッキースター(翼展開)(ミルフィーユ)、カンフーファイター(翼展開)(ランファ)、
トリックマスター(翼展開)(ミント)、ハッピートリガー(翼展開)(フォルテ)、ハーベスター(翼展開)(ヴァニラ、ノーマッド)、
選択6体
★敵増援
デスティニーガンダム(翼展開)(シン(半端末化))、ダークエンジェル(翼展開)×5(ヘルハウンズ隊(半端末化))、
レジェンドガンダム(クルーゼ(半端末化))
☆味方増援2
リヴォウルト・エンジェリアン(悠吾)

◇フラグ
ヘルハウンズ隊最終救出フラグ1成立時…ミルフィーがカミュと、ランファがギネスと、ミントがリセルヴァと、
フォルテがレッドと、ヴァニラがベルモットと戦闘→ヘルハウンズ隊救出条件成立

カナード、アスラン、ルナマリア、カガリ、ウッソ、ガロードのいずれかがシン(半端末化)を3回説得
→シン、ラストバトル参戦フラグ4
シン、ラストバトル参戦フラグ1〜4成立時にルナマリアが詩でシン(半端末化)を撃破
→シン、ラストバトル参戦条件成立


悠吾『始まったのか…!急がないと!』マリス『まって! 紋章機のパーツが馴染むまでもう少し…!』
悠吾『く…、今は、信じるしかない。みんな、負けないでくれ…直ぐに行くから!』
格納庫にて最後の調整を急いでる悠吾とマリス。
そんな中、ハガネのバスターキャノンの発射準備が完了。一気にエオニア軍旗艦への突破口を開く。
そしてエルシオールがから紋章機が発進。ヘルハウンズ隊は最終決戦と息巻く。
本来の力を開放した紋章機に押されているヘルハウンズ。
それとは別にデスティニーを駆るシンはこの戦いの結果で自分の道を見出そうとしていた。
シン『この戦いで、俺は未来を決める。自分自身の未来を!』
ルナマリア『シン…ッ!』
カナード『分かった。もし俺たちが勝ったら…』
シン『その時は、ルナ達の元に戻る。これで全部終わりにする…行くぞ!』そして激突するシンとルナマリア達。
お互いに総力戦となり、敵味方入り乱れる宇宙。
だが、黒き月でノアは呟く(このままじゃ役不足ね、力を出させてあげるわ)

その時、ダークエンジェルに、デスティニーに、プロヴィデンスに変化が起きた。
ダークエンジェルとデスティニーには赤い翼が、プロヴィデンスはその形状をかえ新たなMSとなった。
そして同時に、コクピット内にてシステムがパイロットを「侵食」した。
ヘルハウンズ隊とシンは機械の塊に体を半分の見込まれ、
クルーゼはギリギリまで抑えていた憎しみの感情を曝け出す様に思考がリンクされた。
誰の声も届かなくなり、「心」が殺され、機械の一部品と成り果てた彼ら。
タクト『エオニア…これが貴様のやり方か!』
ノア(人の心なんて機械にとっては単なるノイズ。兵器には全くいらないものよ。
 その証拠に、この方がよっぽど戦える)

ミルフィーユ『もう戦いたくないのに、倒すしかないんですか!?』
ルナ『違う…シンがこんなものに負けるはずがない! 声が届かないなら、何度でも声をかけるだけ!』
クルーゼ『ハッ!…そんな甘い考えで救えると思ってるのか! 現実は歌のように優しくは…』
ルナマリア『残念だけどそれは外れよ! なぜなら私は…私とカガリは詩を力にできるコーディネーター…
 レーヴァテイルなんだから!』
クルーゼ『な、何だと!?』
カガリ『ルナマリア、私も手伝う! 普通の声が届かないなら、詩を紡いで思いをぶつけるんだ!』
ルナマリア『分かったわ、カガリ!』
クルーゼ『やらせはせん! 貴様らを絶望に突き落としてやる!』
アスラン『そうは…!』カナード『させるかぁ!』
クルーゼ『フッ…健気なものだなアスラン・ザラ! そしてカナード・パルス!
 キミの正体を知れば誰もが望むだろうな、君らのようになりたいと!』
カナード『まさか、俺の先祖を…!』
クルーゼ『そうさ。キミは最高のコーディネーターと呼ばれたキラ・ヤマトの末裔、
 キミと言う存在は許されんのだよ!』
カナード『それは違う! 命は何だって一つだ…キラはキラ、俺は俺だぁッ!!』
カナードは反動を省みず、零距離でハイマット・フルバーストを放つ。
クルーゼ『なにぃ!』
アスラン『ラウ・ル・クルーゼ! その憎しみにあふれた苦しみから解き放つ!』
カナード『これで、終わりだぁ!』
セイバーに乗っったフリーダム。カナードとアスランは同時にフルバースト放つ。
そして、レジェンドは撃ち砕かれ、元のプロヴィデンスに戻りつつあった。
クルーゼ『……私は、一体?』
アスラン『クルーゼ! 強制リンクから逃れたのか!?』
クルーゼ『そうか…私は、ここまでなのだな。だが悪くない…憎しみを全て吐き出せた感覚とはこうも清々しい物とは』
カナード『クルーゼ…あんたは…!』
クルーゼ『…これでいい…これで…楽になれる……(シン…お前は…生き…ろ)』そして、プロヴィデンスは爆風に包まれる。

ルナマリア『シン! 目を覚まして! 貴方のほしかったのはこんな力なの!
 こんなになってまでトランスバールが憎いのッ!?』
シン『……』ルナマリアは目に涙を浮かべながら必死に伝える。
ルナマリア『シン…あの時の約束を思い出して…どんな時でも、私を護ってくれるって約束を…
 そしていつも、私が聞かせたい時はいつでも詩を聴いてくれるっていう…あの約束をッ!』
シン『ル…ナ…に…げ…』ノア(殺ってしまいなさい、デスティニー)
ルナマリア『あっ!?』カガリ『ルナマリア!』
ストライクルージュがデスティニーのアロンダイトをビームサーベル二刀流で辛うじて防ぐ。
ルナマリア『カガリ!?』カガリ『大丈夫! でも何時まで押さえれるか…ッ!!』
周囲にはヘルハウンズ隊のダークエンジェルと、バルトールが囲んでいた。
カガリ『まさか、あの波動を防げる私達に狙いを絞ってた…?
 まずい!カナードとアスランはクルーゼにかかりっきりだし…』
ルナマリア『そんな、ここまでなの…』
ノア(あなた達の力は黒き月にとって非常に邪魔な存在なの。だから先につぶすわ)
バルトールが一斉に襲い掛かるその時、流星雨の如き閃光の雨がバルトールをなぎ払った。
発射元はフリーデンのカタパルト。
キッド(ブライガー)『カタパルト上から直接狙撃するなんて、ムチャするねぇ…』
悠吾『友達を、これ以上やらせない! 空神悠吾、リヴォウルト・エンジェリアン! 行くぞッ!!』
フリーデンから今まで以上の出力をたたき出しつつ、ついに姿を現したリヴォウルト・ジェニングス。
黒とイエローのツートンカラーに、紋章機のパーツを流用した白いパーツが輝く。
そしてこの新たなリュストゥング「エンジェリアン」は準紋章機形態へ変形することが可能である。
悠吾『これが、僕の新しい力。友達を助けるために…力を貸してくれ、リヴォウルト!』
悠後の声に答えるかのごとくカメラアイを煌かせたリヴォウルトは、一気に敵陣へ突入する。
悠吾『先ずは、ダブル・ブリューナク、射撃体勢…! ウィズダム・シューター!』
短槍に近い形の幅広の剣二振りを前にかざし、内蔵されている六角の水晶からプラズマ弾が連続射出される。
正確無比な射撃によってバルトールの殆どが撃ち抜かれた。
悠吾『ついでに…!でぇい!』さらに悠吾はダブル・ブリューナクの片方をデスティニーに投げつけた。
デスティニーはあっさり交わすが、悠吾はそれにあわせて『戻れ!』と念ずると、投げたブリューナクは、
アロンダイトを叩き折りつつ戻っていった。
悠吾『ルナマリアさん! 詩を歌って! ルナマリアさんの詩を聞かせれば、シン君の意識が戻るかもしれない!』
ルナマリア『わかったわ! シン…思い出して、いつも聞かせてあげたこの詩を!』
ルナマリアは最後の望みを掛けて歌を紡ぐ。
シン『この詩…ルナ…? そうだ…俺は、こんな所で死ぬわけには行かない…!
 俺が死んだら……ッ!。誰が、ルナを護るって言うんだーーッ!』
シンは心を取り戻し、黒き月の束縛から解き放たれた。
だが、肉体には深刻な状態が続いているため直ぐにエルシオールに収容された。
そして、ヘルハウンズ隊もミルフィー達の声によって辛うじて意識を保ったまま、ダークエンジェルの呪縛から逃れ、
エルシオールに運ばれる。

そして、エルシオールがエオニア旗艦をクロノ・ブレイク・キャノンの射程内まで進めることが出来た。
そして、タクト達はついにエオニアと直接対面する……。
(以下次回)


NEXT 戻る