ファルガイアの衛星軌道上にある塔型衛星アルトネリコ。そこに近寄る影一つ。

ドミニオンのブリッジにて、シェリーは黄昏ていた。

自分の全てを捧げようと決めた想い人を亡くし、その復讐に燃えていたシェリーだったが、

これまでの戦いで自分に投げかけられた疑問の言葉は、自分の持っていた執念という名の信念にひびを入れていた。

全てを裏切ったトランスバールに対する復讐はエオニア戦役の時に果たし、愛するエオニアと共に覇道を歩もうと決意していたかつての自分。

しかし、その道先にはエオニアの心に秘めた狂気とこれまでのものとは一線を画する黒き月の力。

その組み合わせがエオニアを静かに道を違わせ、あるべき姿を見失いかけていたはずなのに、それを顧みずひたすら妄信し続けていた自分。

それを、愛するエオニアを奪った天使の言葉によって気づかされるという皮肉な事実。

すでにいくばくかの時が経てなお燃え盛んとしている彼女の復讐の炎は、逆に少しずつ…燃え尽きようとしていた。

たとえ復讐をしても、愛するエオニアは戻ってこない。

なまじ理解ある故の思考がそれを認識する。

エクステンデットの運用も、大事の中の小事とすっぱり割り切って平然と利用していたが、彼女はその大事そのものに大きな揺らぎが起こっている。

アンジェから伝えられた任務はアルトネリコの封印解除。

それによるテクノロジーの掌握。

だが、副長のホアキンと共に独自で集めた情報によれば、その封印は数多の星を滅ぼしかねない者に対する封印であること。

さらに封印を解く鍵は完全ではないこと。

即ち、実験を兼ねた捨て駒…生贄にも等しい役目を背負わされたということである。


手段と理由…二つの根源的要素が失いつつあった彼女の心に去来するのは、虚無。

その虚無を感じ、彼女は行動を開始する。最後の行動を。

第20話「Triangular Songs」

なんだかんだあったが無事にサミットは終了。
サミット終了後、超長距離用クロノスペース通信装置でシヴァと面会するタクト。
そこでシヴァはギャラクシーユニオンズへ多少とはいえ援軍を送ったと伝える。
「援軍…ですか?」
「お主らが良く知っている者だ、マイヤーズ。最も…もう出発しているから誰なのかはあって確かめるがよい」
「何勿体ぶってるんですか。まぁ、いいですよ。楽しみにしています」
通信の中で、シヴァとタクトが冗談で話しているが、シヴァの隣にいたシャトヤーンは真剣な眼差しで話す。
「ですが、状況は思ったよりも芳しくないようです。予定を早急に実行する必要があるかもしれません」
「そうですね…地球にとんでもない事が起こったというのもあります。やはり我々も向かわねばなりません」
「そうだなレスター。ガイエン星系の本格的な調査に…だな」


エルシオール医務室。
前回、救うことに成功したアディがようやく目覚め、デュオは安堵する。
しかし、アディの場合はそうではなかった。
「デュオ…あたし…あたし…ッ!」
アディはベッドの上で震えながらうずくまる。
彼女の脳裏に移るのは、数年前に自分が引き起こした事と、先ほどまでデュオ達と敵対していたことの記憶。

そして、自分は一度…「死」を経験してしまったこと。

かつて、何もない宇宙空間でレミングのコクピットのハッチを解放してしまい、
息苦しさを感じさせる間もないまま自分は死を迎えたことを、彼女は自覚する。

ごく普通のコロニー居住者としての生活からほんの少しの間に命を落としたというありえない記憶を持っている事と、
死んだはずの自分が生き返ってしまったというありえない経験をした事。

この二つの事実は、先ほど目覚めたときに鮮明になってゆき、アディの心を大きく蝕んでいた。
普通の人間なら、発狂してもおかしくないことかもしれないが、
デュオ達との関わりの記憶が彼女の心をかろうじてつなぎとめていた。

本来ならば、カオス・フォースにとらわれていた時の話を聞こうと思っていたが、今の彼女にはこれ以上余計な刺激を与えるわけにはいかない。

デュオは、アディに自分をはっきりと認識させ、安心させることに暫くの時間を費やした。
(どさまぎに和ませる話のネタとして、ヒイロが昔シスターの格好をしてコロニーに潜入していた事をぶっちゃけたりもした)

そしてアディが漸く落ち着きを取り戻し、再び眠りについたとき、デュオも思わずうとうとしてしまう。
「デュオ、何やってんの!?」
「ヒルデ? 何って、アディを落ち着かせるためにいろいろやってたら疲れて…」
「いろいろって何よ!」
「そこは変な勘ぐりするところじゃねぇだろ!」
そんな所を、様子を見に来たヒルデ達が発見し、ちょっとした騒ぎが起こったのは御愛嬌である。


そんな騒ぎの中、突如空気を読めないかの如く一人の男が場を収めようとはっちゃけたセリフを放つ。


「筋肉が通りま〜す! 相当な筋肉が通りますッ!!」


その声の主は、新たに医務室へ入ったアクセル。
どうやら記憶喪失時にワル乗りで言ってたセリフを思い出してわざと言ったらしいのだが、
そのセリフにデュオ達は思わず凍りつき、アクセルのイメージを大きく変えたという……。


その後、アクセルたちが来た理由は、アディのほかに敵対しているパイロットについてのことを聞こうとしたためである。
最も、前述のようにアディの精神状態を鑑み、それはお預けとなった。
そこで、話はアディのほかに因縁のある相手についての話へと移る。

アラドとゼオラが説得を試みているオウカ・ナギサ。
フューリア戦役中期にあったアースクレイドル攻略作戦にてアラド達をかばい、スクールを利用していた アギラもろとも自爆したと報告されている。
スクールの 最年長メンバーで、最も実力の高かった存在であり、そしてそれゆえに両方の意味で意志の強い女性だったという。
アラド達と年が近いこともあってか、カズマとミヒロも彼女の救出に協力すると張り切っている。

アクセルとラミアが対峙しているエキドナ・イーサッキ。
ラミアよりも先に生まれた人造人間W16であり、シャドウミラーの工作員であった彼女。
フューリア戦役で命令に矛盾した行動をとり、アクセルをかばって死んだ。
その矛盾した行動の中には、ラミアと同様「心」に目覚めたことの証なのだが、エキドナはそれを最後まで否定している。
シャドウミラーの束縛をまだ持っている彼女がそれを解き放つかどうかを、アクセルたちは試そうとしている。

そして、新たに現れたノヴァとテロス。特にこの二人は特異な存在にほかならない。

ノヴァは、セフィーロとラ・ギアスの戦いで、光の心の闇が強い意志によって生み出された存在。

テロスは、コスモスを上回る力を持つ新型のアンドロイドなのだが、それ以上にコスモスと対をなす存在であるということである。
何故ならテロスの肉体はほとんど人間であり、コスモスのいた世界の太古に存在していたある人物の遺伝子データを用いて構成した亡骸とも呼べる存在らしい。

細かいことに関しては、さすがに理解が追い付かない面子のため割愛することになったのだが、本来はいる筈のない存在なのは確かである。


それから暫くして、アディの精神は安定してきた為、話をすることになったのだが、カオス・フォースについてはあまり覚えてないらしく、
これといった情報を得ることができなかった。

ついでに言うと、彼女には母親がいるのだが、一度死亡した彼女を合わせるのは酷と言うものである。
その結果、アディは特殊な経緯があるとはいえ、戦争孤児という扱いとなり、ギャラクシィ・ユニオンズ預かりとなった。

この手の話ならば、新たなパイロットとしてというパターンではあるが…彼女はパイロットですらないただの15歳の少女である。
(レミングを動かせたのは、彼女の攻撃衝動によるものとレミングシステムによる極端に簡易化されたインターフェイスによるものである)
そのため、戦闘に出ることはできないが、艦内のサポートスタッフとしていられるようになった。

彼女も自分の事は自覚しており、特に不満は無かった。
そして、一緒に戦うことだけが手を貸す事じゃなく、目に見えないところで支えるのも大切なことだということも…彼女は知った。




翌日…
サミットによってギャラクシィ・ユニオンズの今後の方針が定まった。

敵対勢力の迅速な発見・駆逐と、ガイエン星系への派遣の急務。

すなわち、現時点で判明している敵勢力との決着を優先すると同時に、エルシオールの本来の役割を遂行させることを目的と設定。

幸いにもサミット防衛戦の折に、敵勢力の割り出しはある程度目処がつくようになり、少しずつだが決戦の予兆が近づいてくることを予感していた。

ギャラクシィ・ユニオンズは現在、オービットベースにてメンテナンスを行っている。
サミット防衛戦での傷を癒すと同時に、決戦への準備を兼ねたオーバーホールである。

当然、待機状態となったパイロットたちは、整備の手伝いをする者もいればそれぞれで時間をつぶす者もいる。
そんな中、エルシオールの銀河展望公園が特に賑わっていた。
かつてのエオニア戦役の時を思い起こすように、エンジェル隊主催でちょっとしたピクニックが行われることになったのだ。

さすがにミルフィーユの強運によっていきなり雨が降ったりすることはなかったが、
やはりエルシオールに入ること自体が初めての人も多く、それなりにハプニングが起こったりもした。ピクニック参加者には、勿論アディもいた。

いきなりの軍隊らしかぬ状況に戸惑いを隠せない彼女だったが、エンジェル隊が特別だということは何となく理解していたらしく、
彼女なりに楽しむことができた。

後に判明したのだが、このピクニックもアディの心を安心させるために円エンジェル隊が手を打ったらしい。


そして、ピクニックが終わってしばらくした後、衛星軌道上に反応が見つかり、
先にメンテナンスを終えたエルシオールとヴァルストークは先行して調査を行うことになった。



☆味方初期
エルシオール(タクト、レスター、アルモ、ココ、ウォルコット)、ヴァルストーク(ブレス、、シホミ、アカネ、ホリス)
エンジェル隊1[ラッキースター(ミルフィーユ)、カンフーファイター(ランファ)]
エンジェル隊2[トリックマスター(ミント)、シャープシューター(ちとせ)]
エンジェル隊3[ハッピートリガー(フォルテ)、ハーベスター(ヴァニラ、ノーマッド)]
カズマ&悠吾[ヴァルホーク(カズマ、ミヒロ)、リヴォウルト(悠吾)]
リューン&ラルミィ[セレスティ(リューン)、ヴェルセクト(ラルミィ)]
ARMS[ナイトブレイザー(アシュレー)、ロンバルディア(ブラッド、リルカ、ティム、カノン、マリアベル)]
グランナイツ[ゴッドグラヴィオン(斗牙、エイジ、瑠奈、ミヅキ、エィナ、リィル)]


衛星軌道のとある場所、妙な反応があった場所に到着した先行部隊。
そこには、FCEで用いられているUAVの残骸がそこかしこに散らばっており、戦闘があった場所を示していた。

その時、エルシオールブリッジのアルモが動体反応をキャッチ。
その反応は、タクトたちにとって忘れがたいものであった……そう、ヴァル・ファスクである。

そして、悠吾達と激戦を繰り広げたランツ・ク・ネヒトも新型機に乗って待ち構えていた。

★敵戦力1
レグス・ジオ戦艦×2
ラムス・ジオ突撃艦×3
リグ・ゼオ戦闘機×8
ランツ[ダルク・トワイライト(ランツ)、ミロンガ(戦闘用スレイヴ)×2]
ヴァル・ファスク機動兵器部隊[ミロンガ(戦闘用スレイヴ)×2]×2

ランツは新たに、地球でしかなかったはずのミロンガまで戦力としていた。
悠吾「なぜその機体を持ってるッ!」
ランツ「突如外宇宙方角から膨大な量のデータが見つかり、それを一部解析して生み出したものにすぎん…!」

どうやらヴァル・ファスクの先行偵察部隊の拠点だったらしく、ここぞとばかりに勝負を挑むタクト達。
しかし、突如別方向からの砲撃が確認される。
ブレス「各機、かわせ! 攻撃が来るぞ!」

砲撃をかろうじてかわしたタクト達はその方向を見やると、そこにはイバリューだーたちが新たに出現していた。


★敵戦力2
エイド[エイド×3]×10
ラング[イバリューダー・ラング(ラング)]


ラング「フフフ…あれが例の戦力か。中々の戦闘力のようだな」
エイジ「イバリューダー…! それも今までにない数だぜ!」
リルカ「それにオーガンみたいなのもいる…!」
サンドマン「あれはヘッド・デトネイター…イバリューダーの前線司令官だ!」
カズマ「って事は、あのオーガンよりも偉い奴なのかよ!」
ラング「この星系での初戦闘だ。少し遊んでやるとしよう…」
ブレス「イバリューダーの方はいつものごとく問答無用か…! ここは迎え撃つしかない!」
シホミ「待ってください、お父さん! 何者かが、このエリアに高速で接近中です!」

BGM:DATONATOR ORGUN

☆NPC増援
オーガン[オーガン・アーキタイプ(オーガン)]

アシュレー「オーガン!」
ラング「わざわざ自分から来たか、オーガン! これで探す手間が省けたわ!」
オーガン「ラング…。あなたもこの星系に来たか…」
ブラッド「オーガンと奴は知り合いなのか…!?」
カノン「だが、どう見ても仲のいい友達同士には見えん」
フォルテ「やはり、戦闘はさけられないか…!」
ラング「裏切り者オーガン! 貴様はこのラングの手によって処刑する!」
オーガン「まだだ…! まだ私は死ぬわけにはいかない! この星系で見つけたものを守り、もう一人の私を見つけるまでは!!」


三つ巴の戦いとなり、比較的規模の少ないエルシオール等は少々追い込まれ、囲まれてしまっていた。
他の部隊は到着にまでに時間がかかり、
しかし、敵の包囲網の一角が遠距離からの砲撃で撃ち落とされた。更にその直後、巨大な炎を纏った巨人がそのあいた一角を広げてゆく…。
敵の爆炎が納まった後タクト達が見たのは、カスタム化されたエルドラッへと、かつて惑星オーブに現れた赤い特機であった。
そして、エルドラッへから通信が入る。
???「ふぅ…なんとか間に合ったな」
タクト「そ、その声は…」
レスター「まさか、ロレンかッ!!」
ロレン「久しぶりだなタクト、それにレスター。士官学校以来じゃないか?」
タクト「いや、また会えてうれしいよ」
ミルフィーユ「タクトさん、あの人と知り合いなんですか?」
ちとせ「先輩、確かあの方はロレンとおっしゃっていました…もしかすると…」
レスター「その通りだちとせ。アイツはロレン・アークロイド・フォルテクス。士官学校時代の同期で、スペースボールのもう一人のエースだった男さ」
ロレン「エンジェル隊の方々とは初めましてかな。細かい挨拶は後で。それと…こいつらもな」
そう言ってロレンは、赤い特機を見やる。
アクア「お、お久しぶりです…皆さん」
ミント「あ、アクアさん? オーブにいたのではなかったんですの!?」
アクア「ちょっと、わけありでね…私も戦うことになったの。彼のサポートとしてね」
ランファ「彼?」
アクア「この特機…ガルムレイドのパイロットよ」
ヒューゴ「こちらヒューゴ・メディオ。これよりエルシオールの指揮下に入る。命令を頼む」
タクト「ああ、わかったよ。とりあえずよろしく…」
レスター「しかし…まさかあいつが援軍に来るとはな」
タクト「いや、心強いと思うよ。彼の戦闘機の操縦センスはエンジェル隊にも負けないからね」

こうして、新たな仲間を交えて戦いは繰り広げられてゆく。

☆味方増援
エルドラッヘ・カスタム"ラディエル"(ロレン)
ガルムレイド(ヒューゴ、アクア)

戦闘台詞…
オーガンvsラング
ラング「オーガン! イバリューダー随一の戦士と言われた貴様の離反、我が耳を疑ったぞ!」
オーガン「ラング! あなたには理解できまい! 私がこの星系に来たわけが!」
ラング「理解する気もないわ! 私が興味あるのは、貴様と私、どちらの力が上であるかだ!」

アシュレーvsラング
ラング「報告は聞いているぞ! 貴様が災厄の焔を操る黒き騎士か!」
アシュレー「さすがはヘッド・デトネイター…オーガン以上の威圧感だッ!」
ラング「その力、我らイバリューダーの脅威になりかねん…よって貴様は私の手で仕留めるッ!」


新たに現れたヘッドデトネイター・ラングに互角の戦いを見せるエルシオール等。
ラング「この星の兵器も中々やる…。この度の戦い…どうやら楽しめそうだ」
オーガン「やはりヘッド・デトネイター…その力は私以上か…!」
ラング「やつらもこの星系に来ている。この件、ゾア総司令のお耳に入れねば」
オーガン「何!? ゾーマもこの星系に来るというのか!」
ラング「オーガン! もし生き延びたならその時は必ずこのラングが貴様を始末する!」

そして、ランツとの戦いも悠吾達の奮戦によってかろうじて撃退した。
最も、説得の使用がなかったが…。

ついでに案の定、オーガンもこの場を後にしようとするが、自らメッセージを発した。
オーガン「また見せてもらった…。お前達の心の力を」
アシュレー「オーガン…」
オーガン「お前の力…災厄の焔をも御する強き心。それこそが私の求めていたもの…」
アシュレー「求めていたもの…?」
オーガン「ナイトブレイザー…この星系にはイバリューダーが忘れてしまったものがある。
 そして、お前はそれを確固として抱き続けている。また会おう、アシュレー。そして、ギャラクシィ・ユニオンズよ…」
(MAPクリア)

こうして、新たな仲間を加えて無事オービットベースに帰還したエルシオールとヴァルストーク。
イバリューダーの新たな戦力とヴァル・ファスクの活動再開に不安を覚えつつも、今回の作戦は彼らに改めて気を引き締める契機となった。

だが突如、アルトネリコに異常反応が発見されたとFCEから報告が入った。
ギャラクシィ・ユニオンズは、残りの準備を終え現時点で持てるすべての戦力を持ってアルトネリコへと向かうのであった。


その頃、技術国ギルドグラードにあるFCE情報局…
未知「………」
アイザック「どうしました、プロフェッサー神先? 何か心配事でも?」
未知「ねえ、アイザック…。『彼』からのパルス信号の解読は進んだ?」
アイザック「現在、全体の40%です。ですが、現時点でもあれが何なのかは推論できます」
未知「やはり、兵器…」
アイザック「はい…。99.86%の確率で断言できます」
未知「オービットベースに現れたオーガンと呼ばれるイバリューダー…やはり、彼がパルス信号の発信者なのかしら…」
アイザック「こちらは99.9999998%の確率で肯定します」
未知「あのすさまじい力を見た後、彼からのメッセージを素直に受け取ることはできない…もし、あれが完成した時、その力を悪用されたら…」
アイザック「それがあなたを不安にさせているのですね」
未知「…あの人達に…賭けてみる…?」
アイザック「プロフェッサーがそういう聞き方をされるという事はもう決心されているのですね?」
未知「戦いの中で『心』を失わない人達…。彼らなら力を正しい方向に導いてくれるかも知れない…」
(以下次回)



新登場キャラ
名前:ロレン・アークロイド・フォルテクス
愛称:ロレン
年齢:23歳
所属:トランスバール特務隊→ギャラクシィ・ユニオンズ
階級:少尉
ICV:中村悠一
タクト、レスターと同級生であるトランスバール皇国軍人。レスター同様貴族ではなかったため軍事階級は低い。
レスターほどではないが、昔からタクトに振り回されることもあったが、それを逆に受け止められるある意味すごい人。
比較的熱い性格でタクトと仲がいい事が当時士官学校の七不思議といわれたこともある。
その一方で比較的頭がよく土壇場の機転のよさはタクト以上。
また、スペースボール部の臨時エースとして活躍した人物でもある。
士官学校卒業後、パイロットを目指しタクト、レスターと別れるがその少し後エオニア戦役が勃発。
この当時は戦闘機のエースパイロットとして前線に立っていた。
戦後、地球圏の主軸である人型機動兵器の教導隊への参加が認められエルドラッヘのテストパイロットに任命された。
トランスバールの戦闘機技術を用いた独特のマニューバデータは、
PT・フライヤーモードの新たなモーションパターン構築に貢献することになる。
ネフューリア事件後は、新たにトランスバールにやって来た地球の教導隊と協力していたためアラドたちとの面識もある。
ファルガイアサミット終了後、事態を重く見たシヴァの命を受けギャラクシィ・ユニオンズへ合流する。
趣味はクロスワードパズル。

裏設定…
後に、NEUEの特殊戦技教導隊の隊長となる。

<イメージBGM>
Divine love(アニメ『セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜』OP/歌:JAM Project featuringきただにひろし)

・メカニック
機体名:エルドラッへカスタム"ラディエル"
パイロット:ロレン・アークロイド・フォルテクス
<特殊兵装>
G・ブレイクプロテクション、シールド、剣
<装備>
FN−F230アサルトライフル×1
A2Wライフル×1
(アクティブ・2−WAYライフル。F2Wキャノンを小型化し、携行性を高めたもの。FMではアンダーキャノンとなる)
サテライトミサイル
(万能型高機動マイクロミサイル)
コールドメタルダガー×2
<必殺技>
Gクラッシュザンバー
(両腕に装備されたシールドにG・ブレイクプロテクションを収束させて殴りつける)
Gウイングダイバー
(フライヤーモードに変形し、一点集中させたG・ブレイクプロテクションによる突撃を行う)

トランスバールに配属されたエルドラッへの先行機の1機。
元々エルドラッへはトランスバールと地球圏の技術を統合した両惑星間の量産機として設計されているため
この機体はトランスバールでの評価用試作機として開発されたもの。
(エルドラッへを初めとする多くの機体は、一連の戦いの中の過度期に生み出された機体でもあるが)
これをベースに紋章機とVFシリーズのマニューバデータを取り込み、
ヒュッケバインシリーズのノウハウを用いてロレン専用機としてカスタマイズされた。
テスラ・ドライブを組み込んだ最新型のグラビコン・システムを搭載したことにより、
G・テリトリーを上回る出力を持つ防御兵装「G・ブレイクプロテクション」を持つ。
真価を発揮するのはフライヤーモード時であり、G・ブレイクプロテクションを収束展開して突撃するGウイングダイバーを必殺技とする。
名前は御前の七天使の一人ラジエルから。


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