第17話「かの地に集うは光と闇と…」

本格的活動を始めたヴァル・ファスク&エアロゲイター、デストロン&ギャンドラー内での思いがけぬ内部抗争、
原因不明のコスモスの再転移、そして以前正体不明のファントムペインやルオゾールを部下においている謎の組織・・・・
回復どころかますます混迷化していく状況に上層部のほうも疲弊気味だった。
そんな中、またまたオービットベースに襲来してくるファントムペイン。ギャラクシーユニオンズはこれの迎撃に当たることになった。

☆味方初期
母艦選択3隻
光&ランティス[レイアース(光)、ランティス魔神(ランティス、プリメーラ)]
ツインバード[ビルトビルガー(アラド)、ビルトファルケン(ゼオラ)]
シャドウミラー[クストウェル・ブラキウム(アクセル、メルア)、アンジュルグ(ラミア)]
コスモス&アシュレー&デュオ[E.S.ディナ(コスモス)、ナイトブレイザー(アシュレー)、デスサイズヘル(デュオ)]
+選択16小隊

★敵初期
ドミニオン(シェリー&ホアキン)
スゥエン[ストライクノワール(スゥエン)、フォースインパルス×2]
ミューディ[ブルデュエル(ミューディ)、ソードインパルス×2]
シャムス[ヴェルデバスター(シャムス)、ブラストインパルス×2]
スティング[カオス(スティング)、カオスインパルス×2]
ステラ[ガイア(ステラ)、ガイアインパルス×2]
アウル[アビス(アウル)、アビスインパルス×2]
オウカ[ラピエサージュ(オウカ)、エルアインス・M×2]
エキドナ[ラーズアングリフ(エキドナ)、ランドグリーズ×2]
アディ[レミング(アディ)、ビルゴ×2]
ファントムペイン[フォースインパルス、エールスローターダガー×2]×3
ファントムペイン[ソードインパルス、ソードスローターダガー×2]×3
ファントムペイン[ブラストインパルス、ランチャースローターダガー×2]×3
ファントムペイン[カオスインパルス、ガンバレルスローターダガー×2]×3
ファントムペイン[ガイアインパルス、ワイルドダガー×2]×3
ファントムペイン[アビスインパルス、ノブッシ×2]×3

ルナ「何あれ!? カオスやガイアやアビスに似たインパルス!?」
ナタル「もしかしたら敵は鹵獲した新型3機のデータをインパルスに移植したのかもしれません」
タクト「敵の技術はそこまですごいってことか・・・」
謎の組織の技術力の高さに驚く一方こちらでは・・・・
アクセル「案の定ラーズアングリフやラピエサージュもいやがるな」
ラミア「隊長、手はずは整っています」
アクセル「わかってるな。今回はとりあえず直接戦ってあいつらの本意を探るんだ」
アラド「はい」
ゼオラ「わかりました」
デュオ(アディ、お前の真意オレが確かめる!)

<戦闘会話※初期敵>
タクトorミルフィーユVSシェリー
シェリー「タクト・マイヤーズ…エオニア様の敵をうたせてもらう!」
タクト「懲りない奴だな…そうまでしてエオニアの敵を討ちたいのかい?」
シェリー「そうだ、私にとって全てだったあの人を奪ったのだからな…!」
ミルフィーユ「でも、あなたのやってることは間違っています! あの時だって、自分の命を投げ出してまで止めようとしたことも!」
シェリー「何…?」
ミルフィーユ「アクセルさんは忠誠心と言う名の愛だと言ってました…でも、私にはわかりません!
 大切な人を独りぼっちにするようなことをしたあなたに、負けるわけにはいかないもの!」
シェリー「な…この気迫…あの時よりも強く感じる…!」


シンVSシェリー
シン「シェリーさん、如何しても止めないんだな」
シェリー「わかりきった事を言うな。お前ならわかってくれると思っていたのだがな」
シン「復讐は、更なる復讐を生む…それに、あんたは…エオニアに依存しすぎてしまったんだ!」
シェリー「何だと…!」
シン「エオニアが皇国に対しての憎しみはわかる…けど、そのやり方はそれ以上にだめだったんだよ!
 アンタも人としての考えがあるなら、どうして止めなかったッ!」
シェリー「だまれッ!!」

ルナVSステラ
ルナマリア「なんだか因縁めいたものを感じるわね」
ステラ「因縁…?」
ルナマリア「こっちの話…これ以上好きにはさせないわ!」


アクセル&ラミアVSエキドナ
ラミア「W16…いや、エキドナ。聞こえるか」
エキドナ「W17…ラミアか」
ラミア「何故お前がここにいる…あの時、隊長をかばって死んだはずだ」
エキドナ「だが、現に私がここにいる。新たな主から与えた任務を遂行するのみだ」
アクセル「…あの時のアンタとは大違いだな」
エキドナ「! アクセル…隊長?」
アクセル「新たな主とやらは…ルオゾールか?」
エキドナ「何故…アクセル隊長がここに…」
アクセル「俺も実はあの時死んでなかったんでね。人形のままだったら、容赦はしないぞ」
エキドナ「…任務を遂行する」
メルア(あ、アクセルさん!? 何か怒ってますよ?)
アクセル(あいつの自我を呼び覚ますための揺さぶりだったが…ベクトルがあさっての方向にいったみたいだな、これが)

アラド&ゼオラVSオウカ
アラド「オウカ姉さんッ!」
オウカ「……久しぶりね、アラド…ゼオラ」
ゼオラ「私達のこと、忘れていないわよね…?」
オウカ「…ええ、そして…貴方たちは又…戦いを強要されていることも」
アラド「な…!」
オウカ「心配しないで…私が必ず救い出してあげる」
ゼオラ「待ってオウカ姉さま! 今の私たちは自分の意思で戦っているの!」
オウカ「可哀想に…そう思い込まされているのね…でも戻ってくればすべて元通りになるわ…」
アラド「ゼオラ…やっぱり…!」
ゼオラ「オウカ姉様は…あの時と同じように…!」
アラド「今度こそ、オウカ姉さんを救ってみせる!」

悠吾VSオウカ
悠吾「アラドとゼオラのためにも、止めてみせる!」
オウカ「黙りなさい! 私たちのことを何も知らない部外者などに!」
悠吾「違うッ! 僕はアラドとゼオラの友達だ! 仲間を守ることの何が悪いッ!」

カズマVSオウカ
カズマ「く…あんなゴテゴテしたカッコのくせになんて素早さだ!」
ミヒロ「お兄ちゃん、気をつけて!」
オウカ「ラト? いえ、違うようね…こんな小さな子にまで戦場に出すなど…!」
カズマ「何勘違いしてんだ! スクール出身だが何だが知らないが…俺とヴァルホークとミヒロを舐めるなよ!」
ミヒロ「あ、私の名前も入ってる!」

デュオVSアディ
デュオ「アディ、聞こえるか!?」
アディ「……」
デュオ「まさか…意識を封じているのかよ! 今度こそ…そこから引きずり出して見せるからな!」


何度目かの防衛線の最中、とりあえず敵の数は減っていくが後ろからの増援に挟み撃ちにされてしまう。

???[エリゴル(アンジェ)、グリゴリ×2]
???[エリゴルカスタム(???)、グリゴリ×2]
???[レガリア(???)、ガディフォール×2]
???[イスマイル(???)、バフォーム×2]
所属不明艦[セプティン]×2
混成部隊[テツジン、ダイン×2]×2
混成部隊[機械獣ダムダムL2、ゲドラフ×2]×2
混成部隊[ガディフォール、デビルエステバリス×2]×2
混成部隊[エルアインスM、オクト・エイプ×2]×2
混成部隊[クラウダ、ギルドーラ×2]×2
混成部隊[コンティオ、機械獣ダブラスM2×2]×2
ゼノサーガメカ[クサントシス×3]×3
ゼノサーガメカ[イオシス×3]×3
ゼノサーガメカ[ゲルツホック×3]×3
強化怪獣兵器[鋼鉄亜竜『メカタラスク』、グリゴリ×2]×3
強化怪獣兵器[光翼始祖機械鳥『メカアルファエル』、ガニメデ飛行形態×2]×3
強化怪獣兵器[鋼鉄騎獣帝『メカベクトレイル』、インプス×2]×3
所属不明機[グリゴリ×3]×3
所属不明機[ガニメデ×3]×3
所属不明機[インプス×3]×3

悠吾「あれは・・・この前オービットベースを襲った謎の軍団!」
ラルミィ「思ったとおり・・・ファントムペインとグルだったのか・・・」
アルモ「指令!敵増援部隊の中に新型の反応が!」
レスター「概要は!?」
ココ「スキャンの結果オデッサの怪獣兵器に酷似したもの3種と魔装機とは違う反応の人型兵器3種です!」
コスモス「ちょっと待ってください」
タクト「どうしたんだ、コスモス?」
コスモス「増援の中の新型機に見覚えがあります。」
タクト「えっ!?」
コスモス「あの機体たちは・・・・私のいた世界の機体です」
ルル「それっていったいどういうことなの!?」
ブレス「なぜあいつらは異世界の機動兵器まで・・・・・・」
ヤンロン「おい、シュウ・・・・あの機体は・・・・」
シュウ「あれは超魔装機イスマイル・・・・ですが、あの機体はもう存在しないはずです」
光「ラ、ランティス・・・・・!」
ランティス「わかっている・・・・しかし・・・・」
???(エリゴルカスタム)「いいか、一気に攻めるぞ」
アンジェ「オーケー」
???(レガリア)「いいわ」
???(イスマイル)「わかっている」

<戦闘会話※増援>
光&ランティスVS???(レガリア)
???「久しぶりだね、ヒカル」
光「やっぱり…ノヴァなのか!?」
ノヴァ「そ。ヒカルの大切なもの…今度こそ全部なくしてあげるから」
ランティス「そんなことはさせん!」


ARMSVS???(イスマイル)
???「ククク……これはこれは! ARMSの皆さんじゃないですか、お久しぶりです」
アシュレー「お前は……ジュデッカ! バカな、ネフューリア事件で死んだんじゃなかったのか!?」
ジュデッカ「何を言っているのやら……ほら、この通りピンピンしてますよ。無論、足も二つ付いています」
リルカ「うーん……あれ、ユーレイじゃなくて、本物みたいだね」
ブラッド「ヤツめ、どうやら生き残ってあいつ等に取り入ったらしいな」
ティム「あ、あのすんごい攻撃を食らって生き残ってたなんて…」
ジュデッカ「ま……そういう事です。今じゃこの通り傭兵をやっている身でしてね……異世界のロボというのも面白いですよ」
カノン「そうやって、また貴様は人殺しをするのか?」
ジュデッカ「愚問ですね。僕はただ殺戮を楽しめればいいと、言っているだろう!?」
アシュレー「コイツ……オデッサにいた頃から何も変わっちゃいない。言うだけ無駄か……!
 だったら前と同じく、お前の狂気は僕達が止めてやるッ!」


アシュレーVS強化怪獣兵器
アシュレー「こいつらは、オデッサの怪獣兵器…!」
マリアベル「じゃが、ただの怪獣兵器じゃない…あやつらの技術で相当強化されているようじゃの」
ロンバルディア「フン。意思なき獣にわれが屈すると思ったか」
アシュレー「油断は禁物だよロンバルディア。いくぞ!」


シュウorヤンロンVSジュデッカ
ジュデッカ「ほう…君たちがうわさの異世界から来た人間って奴だね」
シュウ「初お目にかかりますね」
ヤンロン「何故貴様がその機体を…!」
ジュデッカ「これですか? 新しいおもちゃとしてもらっただけです」
シュウ「やはり、ルオゾールの仕業でしょうね」
ジュデッカ「そんなことは知ったこっちゃ無い。久しぶりの狩り…楽しませてもらいますか!」
ヤンロン「こいつ…ルビッカを思い出すな…いや、やつよりも性質が悪いかもしれん!」


※レガリア、イスマイルは初回戦闘後パイロットが以下のように変更
レガリア:???→ノヴァ
イスマイル:???→ジュデッカ

これまでにない物量戦略で追い込まれていくギャラクシーユニオンズ。
さすがに補給も追いつかずもうだめかと思われたが突然の高エネルギー波が敵陣を焼き尽くす。
アンジェ「何ッ!?」
ココ「これは・・・・トリプルJ9チームとヘルハウンズ隊です!!」

☆味方増援
バクシンバード(パトリック、ジョナサン、ガスト)
Hハウンズ[エルドラッヘカミュ機(カミュ)、エルドラッヘギネス機(ギネス)]
Hハウンズ[エルドラッヘリセルヴァ機(リセルヴァ)、エルドラッヘレッド機(レッド)、エルドラッヘベルモッド機(ベルモッド)]
トリプルJ9[ブライガー(J9チーム)、バクシンガー(銀河烈風隊)、サスライガー(JJ9チーム)]

アイザック「大丈夫か?タクト指令」
ディーゴ「我々も助太刀いたす」
タクト「すまない」
カミュ「指令、聞いた話なんだが・・・ドミニオンに乗っているのは本当にシェリーなのか?」
タクト「ああ、間違いない。俺も確認した」
カミュ「なるほどね・・・・」
シェリー「ヘルハウンズ・・・・最後の最後でエオニア様を裏切った者達が・・・・」

<戦闘会話※味方増援関連>
ヘルハウンズ隊VSシェリー
カミュ「久しぶり…といいたい所だけど、そんな雰囲気じゃないね」
シェリー「それは同感よ、貴方たちも最後はあの方を裏切ったのだからね」
カミュ「それは尤もだね。でも、朴達を完全に道具として捨てた奴の依頼を果たす義務はもう無い!」

J9チームとヘルハウンズのサポートもありなんとかファントムペインと謎の軍勢を退けることに成功したギャラクシーユニオンズだった。
(MAPクリア)
戦闘終了後、オービットベースで早速ミーティングを行うことに。
その席でブルースたちは第1次ヴァル・ファスク戦役内で壊滅したブラディシンジケートの残党勢力が何者かの手により現在1つに纏め上げられているという情報を持ってくる。
その話を聞いたシュウはその人物こそが謎の組織に力を貸しているファルガイアの人間であると推測する。
現在詳しいことはブルースの仲間のリッチマンやマティアスたちが調査中とのこと。
新たな問題は発生したがブルースたちのこの報告に少しの光明を見出すギャラクシーユニオンズであった。

さらに、アーヴィングから思わぬ情報が飛び出してきた。
FCE技術局と共同で開発していた超長距離用クロノスペース通信装置が完成にこぎつけたらしい。

トランスバールとの交流を持つことにより互いの技術提供が行われたため、情報面での整理が急務とされた。
そんな中でトランスバールのロストテクノロジーから生み出されたクロノスペースによる航行技術と通信技術が、
ファルガイアに採用され始めて、漸くクロノスペース通信によるネットワークの仲間入りを果たしたのだ。

因みに、地球もエオニア戦役を経た後で試験的に運用を行っており、
現在地球圏防衛計画の拠点であったラングレー・アビアノ・伊豆の3基地に設置されている。
(尤も、一部らが独自に使える人もいる)
それぞれの状況の把握と今後の行動を決定付けるため、アーヴィングはファルガイアの各代表に書状を送ることを伝えた。

これに込められた意味はファルガイアに生きる人々にとっては重大なことであることがわかった。

悠吾「ファルガイアの代表に書状を出すって…どういうこと」
カズマ「ひょっとすると…アレが開催されるって事なのか!」
ブレス「どうやらお前も勘がさえてきたようだな。つまりそういうことですか? アーヴィング卿」

アーヴィング「そうだ。トランスバールと地球圏に通信を繋げて…ファルガイア・サミットを行いたいと思っている」
(以下次回)


<アキッキー氏の補足解説>
カオスインパルス、ガイアインパルス、アビスインパルス・・・
種運命アストレイ内でコートニーが語っていたインパルスのバリエーション3機。
それぞれインパルスにカオス、ガイア、アビスの特性を持たせるよう設計されたがコストの高さ、
整備製の悪さなどがたたり結局製造はされなかった。
本作では劇中どおり鹵獲した3機のデータをインパルスに移植して生まれたという設定になっている。

強化怪獣兵器・・・
ジュデッカよりもたらされた怪獣兵器のデータを使い強化改造したもの。
改造された結果宇宙での戦闘も可能となったほか、各種能力も大幅上昇している。
今回登場した強化怪獣兵器は以下の3種類。

鋼鉄亜竜『メカタラスク』
かつてトカゲコンビが手がけた『改造タラスク』のデータを元に他惑星の技術を加え作ったロボット怪獣。様々な武装を持つ。
【武装】
・クリスタルミサイル(背部に搭載している生体クリスタルで出来たミサイル)
・ヴェノムスモーク(肩のユニットから放つ毒ガス)
・レアメタルクロー(特殊金属製の爪)
・アシッドブレス(口から放つ酸性のブレス)

光翼始祖機械鳥『メカアルファエル』
『アルファエル』をメカ化した怪獣。機動力がさらに上昇している上、機械化されたことにより宙間戦闘も可能になった。
【武装】
・レッグアンカークロー(足をアンカーとして相手に放つ)
・レーザーブレード(翼からビーム刃を出し相手を切りつける)
・ウイングストーム(翼をはためかせ起こす突風)

鋼鉄騎獣帝『メカベクトレイル』
『ベクトレイル』をメカ化した怪獣。ダイアモンドと同じ強度の頭部のドリルが武器。
もちろんほかの強化怪獣兵器同様宙間戦闘も可能になった。
【武装】
・ミサイル
・ビームカノン(肩のビーム砲)
・ドリルアタック


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