深き森が広がり、澄み渡った青空が広がる緑溢れた場所。

その森の中で一際目を引くのは、遺跡と呼ばれる巨大な廃墟。

それを取り囲むように、旧西暦の中世欧州を思わせるような建物が並ぶ。


そこに住むのは、自然と共に生きる亜人種の一つ…精霊人エルフ。

ここはエルフ達が隠れ住む幻想の異界エルフボレア。



人との関わりを断ち、長い月日が流れているこの異界で、平穏に生きるエルフのお姫様がいた。

緑の長い髪に、透き通るほどの白い肌、そして宝石のように赤い瞳を持つそのお姫様は、ふと見上げた空に奇妙なモノを見つけて呟いた。

「アレは…?」

遺跡へとつながる森の中深くに分け入り、周囲に聞かせる人がいるわけでもなく、独りごとの習慣もないのだが、

ついそう声が出てしまうほど、その空に現れたモノに違和感を覚えたから。


緑の梢に見える空は、いつも通り穏やかな青空の中に白い雲を浮かべていた。

その中に突如現れたモノは次第にそのサイズを大きくして行き、形がはっきりとしてゆく…

"それ"が、落ちてきているという事実を認識するのに若干時間がかかったが、その事実に気付いたお姫様は慌てふためく。

そうしているうちに空から現れたモノは、遺跡の方へ落下していった。


お姫様は、それを確かめようと、魔法を使って服装を身軽に変えて単身遺跡へ向かって行く。




落下地点にたどり着いたお姫様の目に飛び込んだのは、金属でできた巨大な人形だった。


黒を下地に黄色を組み合わせた鎧、剣か短槍に見える武器を両手に携え、その背中には天使や鳥とは似ても似つかぬ翼があった。


そして、その巨大な人形によって遺跡の一部と木々がなぎ倒され、人形を覆う様に倒れている。



魔法で創りだしたゴーレムの類とは全く違うその巨大な人形に、お姫様は興味を持った。

お姫様は、自らの力を使い、その体を小さな妖精の姿へと形を変え、空を飛ぶ。



自分自身が小さくなった故に、巨大な人形がますます大きく感じたお姫様は、

その巨大さに圧倒されつつもふわふわと飛んで見回す。

やがて一通り見回したお姫様は、巨大な人形の真正面に飛び、気付いた。


巨大な人形の胸にあたる場所に四角い溝がある。その溝を調べると、開くことが分かった。

一旦元の身体に戻ったお姫様は、その四角い溝にはまっている蓋を開く。

するとその中には、片手で握れるほどの小さな出っ張り。たとえるなら、護身のために習っている剣の柄と同じぐらいの大きさ。

その横には、嘗て関わっていた人間の言葉が書かれていた。

「コクピットハッチ…の…強制開放…? 取りあえずこれを引けばいいのでしょうか…?」

辛うじて読み取れた文章を読み取れたお姫様は、出っ張りを思いっきり引いてみた。

出っ張りはある程度の硬さがあるもののすんなりと引かれ、それと同時に滅多に聞かない轟音が一瞬響いたその瞬間、巨大な人形の胸の中心が開いた。


胸が開いた事に驚いたお姫様は、恐る恐るその中を覗き込む。

巨大な金属の人形の中身がどんなものなのかを想像してみたものは、お姫様の想像を越えていた。


なぜなら巨大な人形の胸の中には、耳の短い…正真正銘人間の男の子が、傷だらけで倒れていたから。


「これは…しっかりしてくださいッ!」


あわてて少年を抱え、巨大な人形の胸からできたその時、人形が突如揺れだした。

お姫様は自らの身が傷つくことを恐れずに少年を抱きしめて飛び降りる。

何度か転がって、少年の無事を確かめた後に周囲を見渡すと、巨大な人形は遺跡の残骸によって完全に下敷きとなっていた。

巨大な人形をこれ以上調べることが不可能となり、やむを得ず連れ出した少年を助けるために、お姫様はすぐさま来た道を戻ることになった。



そして、お姫様の住む城が見え始めた時、エルフの衛視が駆け寄ってくる。

「姫様! その人間は…」

「話は後です。この子の治療を…!」

「わ、わかりました!」





その後、見知らぬ天井…もとい、純白な部屋の中で少年は目を覚ます。

少年の目ざめに気づいたお姫様は、少年に話しかけた。

「よかった…気がつかれたのですね」

「ここは……」

「まだ無理をしてはいけません。傷は既に癒えてるとはいえ、痛みはまだあるはずです」

「…ッ!」

からだを動かすと突如痛みに襲われ、少年は顔をしかめる。

「今は身体を休めてください…」

「うん…」







その後、お姫様は少年とお話をすることになった。

だが、少年は何もかもを覚えておらず、思い出を失っていた。


人間はエルフよりも短い時を生きる。その貴重な思い出が失われる事を憂い、ここで新しい思い出を紡いでほしいと告げた。

少年は、お姫様の言葉に安らぎを覚える。




その後……少年は暫く客人としてもてなされていたのだが、やがて恩に報いるために騎士となった。

といってもいまだ見習いであり、城周辺を見回る衛視として動いている。



兵士といってもガチガチの鉄製全身鎧という代物ではなく、森の中を素早く動けるよう創られた軽装なものである。

更に少年はその上に、助けられた当時に来ていた上着を身に纏っている。

あの服は、少年の過去…思い出に関わるモノかもしれないと考えたお姫様は、他にも全身をそのまま覆い包めそうな服を見つけ、取っといている。



だが、お姫様が少年を気にかけているということに不満を持つ者も少なくない。

エルフは理性を重んじるために表立った事はあまりなかったが、歴史と伝統に囚われるところがあるのも事実。

こうした排他傾向は、さほど危険にはさらされていない場所であるほど強くみられる。



特に、総てを隔てる壁を構築して完全なる隔離が施された異世界は……



それゆえに新しき異邦人とも言える少年の存在は疎まれていた。


だが……一つの事件によってその認識は変わりつつある。




エルフボレアの遺跡には、周囲の森に恵みをもたらす力が存在する。だがその力の余波により、異形の魔物が現れることがある。

少年が現れて1ヶ月後にも、その魔物が現れた。


今度の魔物はいつにもまして強く、かなりの怪我人も出す羽目となり、精鋭と呼ばれるモノたちも出撃せざるを得なかった。

その精鋭たちによって魔物は間もなく駆逐されようとしていた。


だが、その魔物が一矢報いるために放った攻撃が、後方にいるお姫様に向かって行く。

このままお姫様を亡きものにしようとした魔物の攻撃は、少年によって防がれた。

武器を盾にし、自らの身を盾とし、そして自らの意思すらも盾とし…お姫様を守るために断末魔の一撃を受け止め、少年は生き残った。


少年の純粋な想いを知ったエルフの重鎮たちは、少年を改めて受け入れることとなり、お姫様は少年を讃えてひと振りの剣を授ける。

それは、想いをこめると光の盾を生み、総てを守れる力を秘めた剣だった。


そんな中、少年は自らの失われた思い出を探したいと思い始めていた。




それから2カ月後……

エルフボレアに雪が降り積もった。外の世界では新しい年が明けたのだという。


外の世界があるということを今更にお姫様から聞かされ、驚きを隠せなかったと同時に懐かしさを感じた少年。


その外の世界の手掛かりを知りたいと思うまでに対して時間はかからなかった。

お姫様は、ノリノリで少年を遺跡に案内することにした。

なぜかと言うと「自分も外の世界に興味を持ってるから」だとにこやかに答えたという。



エルフボレアの遺跡は嘗て外の世界から、お姫様達の祖先らと"深緑の賢者"と呼ばれた存在を導いたと言われている。

歴史の長さが人類とケタ違いであるエルフボレアの遺跡は、それこそ途方もない時を生き続けていたのだろう。



こうして二人は、その遺跡の入り口近くにやって来た。


少年は遺跡の規模に絶句するものの、見渡してる中で一際目を引く瓦礫の山を見つけた。


「アレは……?」

「……あの山の中に、貴方の記憶に関わるモノがあります」

「あの中に…ッ!」


少年は今にも、瓦礫とその上に覆いかぶさってる雪をどうにかしたいと考え始めている。

そこにお姫様はしばしの考慮の後、意を決して呪文を唱える。


それは、お姫様が滅多に用いない破壊の魔法。

基本的な攻撃魔法である爆炎の呪文を唱え、瓦礫の山の一部を雪ごと吹き飛ばした。


だが…その中に、お姫様の記憶にあった巨大な人形の姿はなかった。


「あれ…なにもない…?」

「そんな! 3ヶ月前、確かにここに落ちてきたはずです! そして、その中から貴方を…!」


動揺する二人をよそに、突如大地が揺れた。その揺れに耐えた二人は、思わず遺跡の方を見る。


遺跡は、まるで長い眠りから覚めたように何か胎動しているようだった。

入り口の内壁に僅かながら光が走り続けている。まるで、二人を迎え入れるかのように…


そして二人は、意を決して遺跡に入ることを決めた。



遺跡の中は、総てが見たことのない金属の壁で覆われている。儀式などで何度か訪れたことのあるお姫様でも、この光景は珍しいものだった。


遺跡の奥深くに進み、一際広い場所に出ると、どこからか声が流れ始める。

『かの命の輝ける魂、虚空の果ての始まりの地にて、人たる命となりて生誕す……この時を待ち続けていました』

声が響き終わると、少年とお姫様の眼前に透き通る素材でかたどった扉が現れる。

その扉に吸い込まれた二人が次に目にしたのは、遺跡とは全く別の部屋だった。

いくつかに分かれて椅子が置かれており、不思議な模様をした机が椅子の前にある。

そしてその部屋の中央にはお姫様達には見たことも触ったこともない物質でできた円卓があった。

その円卓から光が浮かび上がり、先ほどの声が聞こえる。

『私の名はエアリム……古の楽園より世界を越えて来た箱舟の操者であり、箱舟そのものです』

「エアリム…聞いたことがあります。深緑の賢者アーウィス様が我らが祖先と共にこの世界へ運んだ箱舟…それがあなただったのですね」

『はい…ここは私の箱舟を総括するブリッジでございます』

「どうして目覚めたの?」

少年は有無を言わせず素朴に思った疑問をぶつけてきた。

今まで眠っていた遺跡…いや、箱舟が今になって目覚めるには理由があるはずと…少年は考えていたからだ。

『それは、貴方がこの世界に現れたからなのです』

それは、少年に向けられた言葉だった。

『心なき滅びの混沌に抗う、無限極光の魂を持つ鋼鉄の機械神。その操者…』

「機械神…あの巨大な人形の事ですか?」

「ど、どう言うこと…?」

はじめて聞く言葉の羅列に、少年は戸惑いを隠せない。


「貴方は3ヶ月前、この遺跡の入り口付近に空から落ちてきたのです。巨大な人形と一緒に…」

「巨大な…人形?」

「はい…おそらくエアリムさんの話だと、貴方はあの人形を操る事が出来るようですね」

「……エアリム」

『何でしょうか?』

「僕…いや、俺をその人形ってやつのところに…」

その時、またしても揺れが起こった。先ほどとは違いかなりの揺れが起こり、少年とお姫様はつかまれそうな所につかまり、揺れが収まるのを待つ。

『これは…次元震?』

「どうしたのですか?」

『何物かが、次元の壁を越えてこの世界に来たようです』

「なんですって!?」

「…エアリム! 俺を姫様が言ってたものに案内してくれ!」

『了解です。ゲートを開放し直通ルートラインを点灯させます』

「わかった…! 姫様はここで待っててください!」

「わかりました…気をつけて」


少年は、何かに導かれるような想いを抱きつつエアリムが示した光の道標を頼りに走る。

そしてたどり着いたのは奥行きのある広い部屋。そこにはおそらくお姫様が巨大な人形と呼んでいた巨神が立っていた。


その姿をみて、少年はハッとする。

「これは…もしかして…」

少年は静かに近寄り、そっとその巨神の足に触れた。その時、少年の全身に衝撃が走る。



そして少年の脳裏に浮かんだのは様々な風景。


小さな森…大きな施設…星の海……砂嵐吹きすさぶ荒野…幾多の巨神と鋼鉄の鳥…白き船…天使の翼……大切な仲間と家族…そして…嘗ての半身…!


「……そうか…そういうことだったんだ…」


少年の瞳はその輝きを増してゆく。そして少年はすぐさま巨神を見上げた。

その視線の先には、無表情な巨神の顔が、自分を見ているように感じた。


「もう一度、飛ぼう…ッ!」




その頃、外ではかつてない災厄に見舞われていた。巨大な鋼鉄の魔物が突如として現れ、森を蹂躙していたのだ。

その強靭すぎる身体に生身では歯が立たず、この世界の住処が滅ぼされようとしていた。



その時、遺跡の方から何かが出現した。

遺跡から修験した何かは、瞬く間に城の方へと向かい、鋼鉄の魔物の一体を一刀両断する!


そして舞い降りてきたのは、鋼鉄の巨神だった。

巨神は残る魔物たちを両手に携えた短槍でなぎ払って行く。

城にまで被害が出ないように、なるべく引きはがすように行動する少年と巨神。


その光景を見て、お姫様は歯がゆい思いをしていた。

(彼が戦っているというのに、私には何もできない…)

『……古の盟約により、現時点を持って貴女を私の箱舟の主として認識します』

「え…エアリムさん?」

『創造者アーウィス様は盟友達の意志を継ぐ者たちを新たな主とするという盟約を私にもたらしました。
 私と私のの箱舟の力、どうか貴女の手で』

「……わかりました」

お姫様は、覚悟を決めた。これから訪れるであろう運命に対しての覚悟を。

「エルフボレアの王女が命じます。我が友―――――の力となるのです!」

『了解しました。プリンセス』


お姫様の号令に応えるためにエアリムは、持てる限りの力を引き出すことにした。


それによってエルフボレアは大きく揺れ、遺跡が内側から崩壊しようとしている。

そして、遺跡の中から一隻の巨大な船が姿を現した。


その姿を確認した少年は、思わず目を見張る。

「アレが…エアリムなんだ」


「エアリム、前方の魔物を討ちなさい。ただし、森への被害は最小限に!」

『了解です』

エアリムから放たれるいくつもの閃光が、少年の乗る巨神の周囲にいた魔物たちに浴びせられる。

魔物はたちまち蒸発し、消えうせた。そしてエアリムは命令通りに、森への被害を最小限に食い止めていた。


「…エアリム、あの魔物たちは一体」

『おそらく外の世界の何者かが何らかの理由で偶然ここにやって来たのでしょう』

「アレは、世界を脅かす者たちだよ」

新しい答えをもたらしたのは少年。

「貴方は、あの魔物たちを知ってるのですか?」

「ああ……そして、俺はやらなくてはならない事を思い出した」

「ッ! 貴方…記憶を取り戻したのですね!」

「うん…」

「…どうしたのですか?」

「全部話すよ。思い出した事を…」




そして……



城の近くまでやって来た巨大な船に、城のエルフ達は慌てふためいている。

そこに、船の先端からお姫様が現れた。

「皆の者、聞くのです」

その言葉に、あたりはしんと静まる。

「私は、彼と共に遺跡へと赴きました。そしてこの船を見つけ、外の世界の真実を知ることになりました」

どよめきが起きる。

「今、数多の世界に存亡の危機が迫っています。それいずれ、我がエルフボレアにも及ぶことでしょう」

その証拠を見せるように、お姫様はエアリムに指示し、エアリムが断片的に外の世界の状況を映し出した。

その光景を見て、城のエルフ達は絶句する。

「私は、我が祖先と共に来た深緑の賢者の遺産であるこのエアリムと彼と一緒に、外へ出ます」

お姫様の言葉により、更に騒ぎが大きくなる。

「……お父様」

その騒ぎを傍目に見ていた父である王を見つけたお姫様は、すかさず話しかける。

「私は、この世界しか知りません。数多の世界を見てゆきたいのです…どうか、わがままをお許しください」

「……わかった。だが、必ず戻るのだぞ」

「お父様…」

「どんな世界に赴こうと、お前の帰る場所はここであり、いずれは統べなければならぬからな」

「はいッ!」

「少年よ…我が娘を頼むぞ」

「わかりました…そして、お世話になりました!」

巨神の胸から身を乗り出していた少年に、王は最後のあいさつを交わす。




「姫様ッ!」

突如聞こえた叫びの元をたどると、比較的重武装な騎士がそこにいた。

「どうか、自分も共に行かせてください!」

「アルトディアス近衛騎士長…いいのですか? これはいつ戻るのか分からない旅路になるのかもしれませんよ」

「心配ご無用です。我が騎士道…果てなき旅路であろうと果たして見せましょう…この剣に誓って!」

「わかりました…直ぐにエアリムへお乗りください!」

「はっ!!」

そう言って近衛騎士長と呼ばれたエルフの騎士…アルトディアス・リーネルは、すぐさまエアリムへ乗り込んだ。

「それでは…行ってまいります!」

お姫様のその言葉を最後に、エアリムはやがて光となって空の彼方へと消えた。


それを見送った王…ギルディリック・セラ・ルーンは一人つぶやく。

「我らが祖先の盟友達の宿命、それを成すのは……今がその時ということか」





そして、エアリム内部。


「姫様…」

「そう硬くならずに…ここから先は外の世界。私も姫という立場の力はないでしょう」

「そうだね。今では認識されてない異世界ならば、暫く黙っておいた方がいいかもしれない」

「そう言えば貴公はどうしたのだ? 何か雰囲気が…」

「彼はあの遺跡と巨神のおかげで、記憶を取り戻しました」

「それは本当か!」

「うん…これからやらなくてはならないこともね」

『プリンセス。間もなく外の世界に到着いたします』

エアリムの言葉を聞いたと思ったら、周囲の景色もすぐに変わった。

そしてその風景は、少年にとって見たことある場所だった。


「ここは…!」

それは、嘗て集落があった場所。そして何かしらの発掘の痕跡があった場所だった。

「ここは、"アレ"が発見された場所…」

『おそらくそうです』

「アレとは…?」

「俺の乗ってた機体の動力源が発見された場所だよ」




「機体? 動力源?」

『近衛騎士長、私が随時外の世界について教えてあげましょう』

「す、すまない…ご教授申し上げる」


「やれやれですね…さて、これからどうしましょうか」

「まずは伝えなきゃ。俺が生きてるってことを…」


「わかりました…これからは、お互い対等な立場で行きましょう」

「うん、わかったよ」

「それじゃ…改めて旅に同行させていただきますね。空神悠吾さん」

「こっちこそよろしく。ルナ・ルーン」



少年…空神悠吾はエルフの王女…ルナ・ルーン(+その近衛兵士長)と共に、
今度こそ自らの役目を果たすことを決意した。

相棒・リヴォウルトと共に……


エターナル・センチュリー230年。

最期の物語は、破壊と混乱の中で、始まろうとしていた……



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