第2話「大天使、飛翔」

惑星オーブ。

現在、エルシオールの部隊合流要請を受け、部隊の編成にいそしんでいた。
選ばれたのは、カナード、シン、ハイネ、ルナマリアの4人。イザークたちは、今回も居残りである。
だが、カナードが乗るフリーダムガンダムは、2週間前のインパルスのテスト後に全体的なオーバーホールが必要と判明。
(前大戦でエルシオールに合流する前までは、自力でだましだましに使っていたらしい)
また、フリーダムのシステムにブラックボックスとして存在していたデータバンクの解析も必要となり、
暫くフリーダムは使えなくなるが、代わりにセイバーのノウハウで新たに作られたMSドレッドノートに乗ることに。
さらにオーブはMSの運用法を模索した結果、独自のMS運用艦の開発に着手した。
そして、エルシオールがオーブに到着する前日、オーブ初のMS運用艦「アークエンジェル」が完成する。

エルシオールが漸くオーブに到着。
半年ぶりにオーブの大地を踏みしめるフォルテとミルフィー。そんな時、ちとせの顔面にまるいものが直撃した。
エクセレン「ちーちゃん大丈夫!?」
ちとせ「け、結構痛かったです…」 キョウスケ「これは、ハロか?」
ちとせ「本当ですね、どうしてトランスバールにハロが…」
フォルテ「あれ? この展開は前にもあったような…」
ミルフィーユ「というか…半年前と殆ど同じ展開ですね」
まさにデジャヴそのままかのごとくハロを追いかけていたのはルナマリア達であった。
再会もひとしおであるが、横に見知らぬ女性仕官二人が通り過ぎる。
それを目にしたシンは彼女を呼び止めた。そして、自己紹介する。
「始めまして、エンジェル隊の皆さん、そして地球の皆さん。
 私は新造艦アークエンジェルの艦長を務めるマリュー・ラミアス少佐です」
「副艦長のナタル・バジルール大尉です。以後お見知りおきを」
シン達が乗る母艦アークエンジェルの艦長と副艦長。
こちらも自己紹介も行い、挨拶を交わす。
エクセレン「結構綺麗な人じゃない。こりゃレフィーナ艦長も負けてられないわね」
キョウスケ&シン&カナード「何の勝負だ、何の」
エクセレン「あらら…トリプル突っ込みはキッツイわねぇ〜」その時警報が鳴り響いた。

アークエンジェルに運ぶ途中であった対艦用可変式MS「イージス」と、特殊兵装搭載型MS「ブリッツ」、
そして「ストライク」の2番機が何者かに強奪された。
(しかも、どさまぎにランチャーパックまでかっぱがれてる)
すぐに奪還するため、エルシオール・アークエンジェルは出航。そしてエンジェル隊、キョウスケ達も出撃する。
新たなる戦いを呼ぶものの出現にやはり怒りを隠せないのはシン。
シン「何でこんな事を…また戦争がしたいのかッ! あんた達はッ!!」

☆味方初期
エルシオール(タクト、レスター、アルモ、ココ)、アークエンジェル(マリュー、ナタル、ノイマン、メイリン)
フォース・インパルスガンダム(シン)、ネストミール(ルナマリア)、ドレッドノートガンダム(カナード)、
グフイグナイテッド(ハイネ)、アルトアイゼン・リーゼ(キョウスケ)、
ヴァイスリッター(エクセレン)、ハッピートリガー(フォルテ)、シャープシューター(ちとせ)
★敵戦力
ランチャーストライクガンダム(オルガ)、イージスガンダム(クロト)、ブリッツガンダム(シャニ)、
ストライクダガー、105ダガー、ゼカリア

だが善戦むなしく、3機のMSはそのまま逃げられてしまった。
どうやら謎の強奪船団の一員らしいが、どうやら新型MSの情報を知っていたらしい。
これからに対する懸念もあるが、今は調査対象宙域に向かうしかない。
こうして、エルシオールはアークエンジェルとともにオーブを離れた。


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