第13話「大宇宙(おおぞら)の凱歌 前編」

大気圏離脱に成功し、軌道上で合流したギャラクシィ・ユニオンズ。
月の直ぐ傍には、禍々しく移るギガノスの切り札・機動要塞が。

今回の戦いの鍵を握るのは、エルシオールに搭載されているクロノ・ブレイク・キャノン。
機動要塞にもギルガザムネ同様バイオフィードバックシステムによる制御が行われているため、
超長距離から制御区を直接攻撃するという作戦を取ることになる。
アーヴィング「これはファルガイアの問題なのだが、外星系の人たちの力を借りなければならないとは…
 皮肉なものだな」
タクト「それは言いっこなしですよ、アーヴィングさん。
 俺たちトランスバールの人たちだって地球の人たちに助けられたもんですから、ある意味お互い様です」
そんな中、突如アスタンテUの格納庫に爆発が起こった。
タクト「な、リエ艦長、何があった!」
リエ「マイヤーズ司令! け、ケーンさんが…ケーンさんがD−1にのっていきなり抜け出しました!!」
レスター「何だとうッ!! どういうことだ!」
カンジ「なにやら、ケーンがD−1に妙な通信データを見つけたからそれをみた途端に…このざまだ」
ライト「データの中身はD−3でバックアップをしておきましたが…
 どうやら、ケーンの母親が人質として捕らわれているようです」
タップ「そんで、お袋さんを死なせたくなかったらギガノスに投降しろと言うメッセージが入ってたんですよ」
ナタル「だから脱走したというのか…」
そんなわけで、急遽対策ミーティングを開くことになった。そしてしばらく後に方針が決定。
機動要塞攻略作戦はFCEのドラグーン部隊がおとり部隊として既に作戦に入っているため、
並行する形でケーンの母親アオイ・ワカバ救出作戦を行うことが決定した。
そして急遽新たに打ち上げられた船があった。マシューズらが乗るエルザである。

そう。シオン達がエルザで機動要塞に突入し、
アオイを救出すると同時にバイオフィードバックシステムの場所を突き止めることになったのだ。
エルザの突入を確実にするために、まずはドラグナー隊とカンジ&ネルフェア、
そして機動力に長けたメンバー数機で偵察に出ることになった。
早速出撃準備に入る中、ネルフェアはロンドに呼び止められた。
ロンド「ネルフェア、ちょっといいか?」
ネルフェア「何ですか? おじさま」
ロンド「今回はついさっき完成した新型のフライングトルーパーで出てほしい。
 さすがに宇宙でガンブレイズではきついだろうからな」
ネルフェア「はい、わかりました!」

☆味方初期
ドラグナー隊[ドラグナー2カスタム(タップ)、ドラグナー3カスタム(ライト)]
カンジ&ネルフェア[クラウドセイバー(カンジ)、ウィンテッド(ネルフェア)]
シン&ルナマリア[インパルス(シン)、ネストミール(ルナマリア)]
ミルフィー&ランファ[ラッキースター(ミルフィーユ)、カンフーファイター(ランファ)]
★敵戦力(ギガノス軍)
ドラウ、ゲバイ、ダイン、量産型ギルガザムネ
★敵増援
ケーン[ドラグナー1カスタム(ケーン)、ダイン×2]、ダイン、ゲバイ

ドルチェノフ「ケーン・ワカバ! ギガノスの誠の兵士となったことを自ら証明するのだ!」
ライト「来た! 先導機はD−1!」
タップ「D−1にはやっぱり、ケーンが乗っているのか!?」
かつての友が敵として現れる。かなり苦しい状況の中、戦闘が開始された。
シオン達が突入する時間を稼ぐために、派手に演技することを兼ねたメンバー。
(作戦会議時)
アシュレー「もしケーンが出てきたら迎え撃つんだ。そしてできるだけ派手にやってくれ」
ミルフィーユ「派手に…ですか?」
ブラッド「そうだ。シオン達が救出するまでの時間稼ぎだ。潜入に気取られないようにうまく演じるんだ」
ランファ「演技の見せ所ってことね。わかったわ、迫真の演技を見せてやるんだから!」

ランファ(手はずどおりに行くわよ!)
全員(了解!)
攻撃を仕掛けてくるドラグナー1カスタム。

勝利条件変更…味方小隊がケーンを説得。説得後、ドラグナー1カスタムのHPを30%にする

(ドラグナー隊が説得)
ライト「ケーン! 来るな! 来るなぁっ!!」
ケーン「……どけよ! 邪魔するなら、てめぇらでも容赦はしねえぞ!」
タップ「今ならまだ何とかなる! 帰って来いよ! ケーン!!」
ケーン「そうは……そうはいかねえんだよッ!!」
タップ「やめろケーン! どうしちまったんだよ! 俺たちは仲間じゃないか!」

(カンジ&ネルフェアが説得)
カンジ「もうやめろ! お前もARMSのパイロットだろう! 俺は、お前とは戦いたくない!」
ケーン「わかってるけどさぁ…俺だって、好きで戦っちゃいねえよ!」

(シン&ルナマリアが説得)
シン「やめろケーン! そんなことしたって、母さんが喜ぶとでも思ってんのか!」
ケーン「お前に何がわかるんだよ!」
ルナマリア「シンの家族は、2年前に戦争でみんな死んだから…あんたにもそんな思いをしてほしくないからなのよ!」
ケーン「く、くっそぉぉっ!」

(ミルフィー&ランフが説得)
ミルフィーユ「ケーンくん! これ以上はもうやめて!」
ランファ「こんなことをしても意味はないわ! 直ぐに先頭を中止して!」
ケーン「それができれば、苦労はしねえよ!」


ケーン「くそ……」
D−1の損傷がひどくなり始めたころ、突如通信が入った。
コスモス「こちら救出部隊、作戦成功です」
アシュレー「撃つなケーン! 君の母さんは、たった今救出した!」
ランファ「もう、あんなやつらにヘーコラする必要はないわ!」
ケーン「何だって! 本当か!」
Jr.「ああ、本当だ!」
モモ「今、お母さんはエルザにいます!」
もう人質がいなくなり、ケーンはついにぶちぎれた。
ケーン「うおおおおおおっ!! 今までの恨み、100倍にして返してやるッ!!」

☆味方増援
エルザ(マシューズ、トニー、ハマー)、KOS−MOS(Ver.1)(コスモス)、VX-10000(シオン)、
E.S.アシェル(Jr.、ケイオス)、E.S.ゼブルン(モモ、ジギー)

そして、周辺の敵を掃討することに成功した。
さらにはシオン達がバイオフィードバックシステムの制御区の把握に成功したとのこと。
アシュレー「よしみんな、一旦、帰投してくれ……どうした? ケーン」
ケーン「アシュレーさん……俺……」
アシュレー「早く帰って来いよ。君は母さんを助けるために、要塞に潜入していたんだろ?」
ケーン「い、いや……俺は…」
アシュレー「報告書にはそう書いちゃったよ。リエ艦長のサインもある……いまさら修正は効かないぞ。はやく戻るんだ」
ケーン「…はい! ありがとうございます!」
(MAPクリア)

その後、あえて誰かとは言わないがケーンはお約束の修正を食らったらしい。
そして機動要塞が本格的に活動を開始し始める。ギャラクシィ・ユニオンズはギガノスとの決着をつけるために、
機動要塞へと艦を進めた。(以下次回)


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