第12話「氷結地獄の使者」

シン「待ってください、ししょ〜!!」
ドモン「……今の俺ではまだ弟子はとらないんだが」
そんな会話で始まるGアイランドシティの休憩室。

現在嵐の前の静けさのごとくこれといった事件がないため、半舷休息状態のARMS。
その間に、トランスバールの状況分析とギガノス・木星蜥蜴、そしてレゾム艦隊の情報収集も行っているが、
いまだ息を潜めている状況である。

そんな中、ドモンはシンと話をする中で現在までの経緯を語った。
デビルガンダムは本来アルティメッとガンダムと呼ばれ、ファルガイアの環境再生をコンセプトとして作られたものだが、
軍事的利用価値を察したオデッサが強奪しようと企て、ひと騒動が起きた。
ドモンの兄キョウジは自らアルティメッとガンダムに乗り込み、脱出を図ったのだが、激突の衝撃で暴走。
名前通り悪魔のガンダムとなったのである。
ドモンは、シャイニングガンダムでデビルガンダムの行方を追っていたのだが、
道中師匠であるマスターアジアと再会し、マスターアジアもデビルガンダムによる人類粛清を企てていた。
だが、シャッフル同盟として仲間と共に力を合わせマスターアジア含むデビルガンダム四天王と激闘を繰り広げ、
マスターアジア駆るマスターガンダムと壮絶な死闘を演じた。
そんな中、文字通り拳で互いの想いを語り合いそして…和解したのだが、その隙を突かれてオデッサに強襲され、
マスターアジアは行方不明、デビルガンダムはオデッサの手の内となってしまった。
オデッサ壊滅とマスターアジアに託されたデビルガンダム破壊の使命を背負い、
ドモンらシャッフル同盟はいったん散り散りになり、デビルガンダムとそれを強奪したオデッサの幹部…
ジュデッカを追って今に至ると。
(当然前回でグン・ジェムに尋ねたのはジュデッカのことです)
そして、マスターアジアと全力で戦って勝て無い限り、自分は弟子を持つ資格は無いとドモンは思っている。
そのため今はシンを共に戦う仲間としてがっちりと握手をするのであった。

そんな中、ギガノスが隠し持っていた切り札「機動要塞」が本格的に稼動を始めたとの情報がプリベンターから入った。
ギガノス軍との決着が近づきつつあるということを実感するケーン達。
(元々宇宙艦であるボルテール、ケルベロス、アマテラスは、特注のテスラ・ドライブ・ブースターで先に離脱)
大気圏離脱の準備を行う中、リュウセイは「こういうときに限って敵が着たりするのはお約束なんだよな」と、
冗談で言ってしまい、実際そのとおりに敵襲の報がでたのであった。
さらに、デビルガンダムの尖兵として生み出された兵器デスアーミーまで立ちふさがる。

☆味方初期
エルシオール(タクト、レスター、ウォルコット、アルモ、ココ)、アークエンジェル(マリュー、ナタル、ノイマン、メイリン)
アスタンテU(リエ、ロンド、リーアム、プロフェッサー、樹里)、ナデシコ(ユリカ、ルリ、メグミ、ミナト、ジュン)、
ヒリュウ改(レフィーナ、ショーン)
アシュレー[ナイトブレイザー(アシュレー)、フリー3体]、ドモン[ゴッドガンダム(ドモン)、フリー3体]
選択14小隊
★敵戦力(オデッサ)
ゲバイ、ダウツェン、デスアーミー(人工知能)、デスバーディ、バルキサス
★敵増援
木星蜥蜴、ゼラバイア

途中木星蜥蜴とゼラバイアが横槍を入れるものの、何とか迎撃に成功するARMS。
そして、アシュレー達は意を決してバルキサスの内部に突入。戦力をそぐために中枢の破壊に成功した。
(メンバーはアシュレー、ブラッド、リルカ、ゼノサーガ組、ドモン)
急いで脱出するアシュレーたちだが、メインブリッジに立ちはだかるのはオデッサの幹部コキュートスのメンバー、
アンテノーラとトロメアだった。(MAPクリア)

特殊鋼糸"刹"を用いての暗殺術を得意とする紅一点アンテノーラ。
腕輪に3枚の大型ブレードを取り付けた特殊武器"アイアンセイヴァー"を振るうトロメア。

機能を失いつつあるバルキサスの中で戦いを繰り広げる中、ドモンはトロメアを知っていた。
かつてコロニー格闘技大会で一戦相見えて、ライバルとして認めた相手であるトロメア。
なぜオデッサに与しているのかは明かされぬまま、コキュートスの二人は撤退する。
(実は部下を逃がすための時間稼ぎをトロメアは引き受けていたことにドモンは気づいていた)
アシュレー達は無事脱出しバルキサスは爆散しオデッサの戦力が一時的とはいえ削ぐ事ができた。
そして、改めて宇宙へとあがるのであった。
そんな中、ケーンはドラグナー1の通信データ内にオデッサのアンテノーラからの特殊メールが入っていることに気づいた。
(以下次回)


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