第10話「新たなる勇気。破壊神VS聖勇者ッ!」

部隊目が決まった翌日。
Gアイランドシティにて、ゾンダーというものについてGGGから説明を受けている各メンバー達。
現時点では、ゾンダーの核を取り出すにはガオガイガーが必須なこと。
ゾンダーの核を人間に戻す緑の髪の少年について等。
そんな中、アーヴィングから新たな指令が下された。
最近活動が活発になってきたオデッサ。
それに対抗するためにARMS独自の戦力を増強させる必要があると判断したアーヴィングは、
あるモノに利用できるエネルギー結晶体の一つ「ゲルマトロン鉱石」を入手して欲しいという。
実はゲルマトロン鉱石はもう一つのエネルギー結晶体「アグエライト鉱石」と組み合わせることで、
真価を発揮するものだが、どうやらそっちはあらかじめ入手しているらしい。

ただその鉱石が保管してあるという目的地にて、ついさっきゾンダーが発する粒子ZOが感知されたという報告が。
GGGが調査している緑の髪の少年もそこにいたらしく、そんな偶然から発見されたのである。
そのため、すぐさま向かう事が決定した。
ついでに言うと銃士隊時代のアシュレーが解決した事件の被害者であった孤児トニーとその仲間達…「少年ARMS」も、
ちゃっかりついて来ている。
(詳しくは後ほど公開する予定のサブシナリオにて)

そしてゲルマトロン鉱石が保管されているとされているレイライン観測施設に到着。
(場所はタウンメリアから北西方面にある)
内部はメカでも入れる容積だったが、規模はそれほど大きくないため白兵部隊を中心として潜入することに。

◎内部潜入メンバー
凱、ケイオス、シオン、コスモス、ジギー、モモ、Jr.、
リューン、セレーナ、ラミア、ボルフォッグ、アシュレー、ブラッド、リルカ

ゾンダーが現れるであろうと予想していたメンバーだったが、
真っ先に現れたのは化け物か何かに襲われている謎のトカゲな人物(?)二人組みだった。

名前もそのままトカとゲーである。

どうやら彼らもゲルマトロン鉱石が目当てらしく、利害が一致したため協力することに。
で、ゲルマトロン鉱石保管庫まではいろいろとあったのは言うまでもなかった。
(友情クロスとか友情クロスとか友情クロスとか……)
……むしろ足を引っ張りまくっていた。そんなこんなで保管庫にたどり着くメンバー達。
このときほとんどのメンバーは精神的に疲れていたが、全員アシュレーが妙に輝いて見えたらしい。
(一番トカ&ゲーのボケに突っ込んでいたのはアシュレーであったからだ)
ちなみに以下その内訳。(このときのBGMは三味線ベースのトカ&ゲーのテーマになっています)


闇を切り裂く怪しい悲鳴「あ〜〜〜れ〜〜〜ッ! お〜〜た〜〜す〜〜け〜〜ッ!!」
アシュレー「うわッ!?」
リルカ「こうもあからさまに怪しいと逆に見事ってカンジしない?」
アシュレー「――とはいえ見て見ぬふりってのはマズイかな」
Jr.「この場合聞いて聞かぬふりだけどな」

もう何でしょう、アシュレーはトカゲの人と出会う前からキャラが変わってきています。
それまでは誰かを救うために一生懸命な、正義の人だったのに…。恐るべし科学(違)。
次の部屋へ入ると、いきなり精霊素体獣ウンディーネ……に足蹴にされてるトカゲの人たち。

トカゲの人A「ああ、もし、旅の御方 この理由無き仕打ちを何トカするのココロ」
トカゲの人B「げーッ!」
アシュレー「(何者なんだ、あいつら)」
シオン「(ヒトなの? トカゲなの? それとも見たまんまの着ぐるみかしら?)」
アシュレー「(――にしては、しっくりきすぎている。まさか…)」
ケイオス「(んー…それはないんじゃない?)」
トカゲの人A「そんなところでしゃべってないで 所詮、言葉は無力なの!? 
 手も足も、シッポすらも出ない我輩らの意識と運勢は急転直下気味…」
セレーナ「何だかわかんないけど、このままだと寝覚めがよくないわね」
アシュレー「くわしい事情は助けてからだなッ!」

で、ウンディーネを一蹴したアシュレーたち。

トカゲの人A「はひー、はひー… いたずらに殉職するところであったわ」
アシュレー「よしッ! 先を急ぐぞッ!」

サラっとトカゲの人たちを無視して進もうとする一行。

トカゲの人A「ああッ!? 勇者たちの冒険は今、ここから始まろうとしているトカ!?」
凱「危険だからアンタたちは避難した方がいい」
トカゲの人A「よくぞ聞いてくれたッ!」
アシュレー「何をッ!?」
トカゲの人A「我輩の名はトカ そしてこっちが助手の――」
トカゲの人B「げっげーッ!」
トカ「ゲーくんだ」
リルカ「うそッ!? 言ってることがわかるの?」
トカ「そりゃもう、つきあいの長さは二度や三度脱皮ではすまないゆえに。「のう?」
ゲー「げー」
ジギー「…あんたたち、ここで何をやっているんだ」
トカ「我輩らは御覧のとおり心優しき科学の子。どこから見ても」
モモ「そうは見えないんですけど…」
トカ「この辺一帯はえもいわれぬ火山帯でしてな。
 毎度毎度、無駄に放出される地熱を温泉なんぞに平和利用すれば、行楽シーズンにウッシッシ…。
 これぞ科学者の本懐ッ! 止められません、湧くまではッ!」
ボルフォッグ「立派な心がけです 私たちには理解できませんが…それでは」
トカ「置いてかないでーーッ! ここはひとつパーティの戦力アップというのはどうであろう?
 悲喜こもごものイベントが今後の展開をいろどるトカ、いろどらないトカ」
アシュレー「…わかった。この観測所だけはいっしょに行動しよう ただし、足は引っ張らないでくれよ」
トカ「わ〜おッ! 恐悦至極〜! 引っ張らない足は唯一にして絶対の離れ業にして得意技ッ!
 今日と言う日のために生まれてきたも同然」
ゲー「げっげっげーッ!」
トカ「最低3度は頭を下げてもらいたいところだが、義に生きるカッコイイ我輩らのこと。
 知将として門に下りましょうぞ 以後、よすがに」

トカとゲーがパーティに加わることを、アシュレーが他の2人に相談しなかったのは、
したところで反対されるのは目に見えていて、
更にだからといって結局は同行を承諾せざるをえないこともわかっていたからであろう。
っていうか、相談したが最後、面倒はアシュレーが見る、が絶対の条件になることは火を見るより明らか(笑)
とにもかくにも、同行することになったトカとゲー。とはいえ、バトルには参加せず。
ってことは、もし2ndのFが出たら、一緒にバトルできるのだろうか? おおおッ!
さて次の部屋。先に進むには、レバーを入れないといけないようだが、レバーを入れる手立てがない…。

アシュレー「あのレバーが…」
トカ「我輩には見えーるッ!」
ラミア「不必要に大声で叫ぶな。響くだろう」
トカ「ようは向こう側のレバーを入れればよいのだろう? たった今、まぶたの裏に浮かんだのだよ 
 蝶のように舞い、蜂のようにレバーを入れる我輩の姿が…まさに撃墜王の名はほしいがままに フフフ…」
アシュレー「何か方法でもあるのか?」
トカ「科学的裏付けがとれているだけでも両手に余るほどだトカ。だがキミ的には、
 それなりに意外性のあるヤツを希望しておるのではないかな? ホラ、転入生にいだく身勝手な期待感というアレだな」
アシュレー「何でもいいから手短にたのむ」
トカ「短気は損気と言ってるトカ、いないトカ。それはそれとして撃墜王の経歴には委細関係無いことゆえに
 ゆくぞ、ゲー! 友情クロスだッ!!」
ゲー「げーッ!!」

ゲーが思いきりトカを投げ付けて、レバーがオン!

トカ「…お、思い出が領空侵犯してきよる…」
アシュレー「そりゃ、めくるめく走馬灯だッ! やばいぞッ!」

アシュレーこの辺からノリノリ。
レバーオンによってできた橋を渡ると、そこにもレバーがあって、それを入れると
トカがこちらに来れるのだが、それをあえて無視して進もうとすると…(っていうかこれはパーティの総意だと思う)

トカ「放っておかれるトカ!? 諸君らの愛してくれた我輩ですぞッ」
というわけで、仕方なくレバーを入れる。

トカ「♪パーンチ、ドランカ〜 せつな主義ィ〜(と、くらァ)」
アシュレー「だいじょうぶか、撃墜王ッ!?」
トカ「帰巣本能が我輩を秘密の花園より連れ戻してくれました。
 健全な精神は健全な肉体に宿るという古くからの戯れ言ですな、いやまったく」
コスモス「……会話の内容が理解不能です」

この後もアシュレーの暴走は続く。
「好青年」の仮面をかなぐり捨て、トカに対して言う言う。
言うだけでなく、今度は自ら(プレイヤーの意志でなく)トカを見捨てようともしたし。
そして、レバーを見たらトカを投げろ、が共通認識となったARMS一行。

アシュレー「あんなところにレバーがあります」
トカ「ええ、レバーがあります。もしかして、またも我輩にスクランブル要請があるトカ」
アシュレー「バトルにも参加していないんだから、これくらいしてもらわないと。
 それに名バイプレイヤーってのは、自分の出番を心得て、なおかつキッチリこなすもんだと思うけど…その、科学的に」
何でも「科学」つければいいと思ってるらしいアシュレー。
トカ「はうッ! 科学ッ!?」

実にその通りのトカ。
見事、アシュレーの思惑にハマり、まさに体当たりでレバーを入れ、
落ちて行く…が、けしかけた本人はケロっとしてるし。心配したのリルカだけだし。
本当に、トカといる時のアシュレーは別人ですよ! これが本性なのか?
(以上。内訳終了)


保管庫にて遂に見つけたゲルマトロン鉱石。だが、ここでトカ&ゲーが遂に正体を現そうとしたそのとき、
台詞を言いかけていたトカ達を空の彼方にぶっ飛ばしたのはペンチノンとピッツァ…機界四天王のメンバー達であった。
何とか彼らを退け、すぐさま脱出するメンバー達。
そして合流が完了したギャラクシィ・ユニオンズに現れたのは、メタルアーマーやモビルスーツ等、
これまで戦ってきた機動兵器達の混成部隊であった。

☆味方初期
母艦選択4隻
凱[ガイガー(凱)]、氷竜&炎竜[氷竜、炎竜]、ボルフォッグ[ボルフォッグ]、アシュレー[ナイトブレイザー(アシュレー)]
選択12小隊
★敵戦力
ゾンダー(メタルアーマー、W系モビルスーツ、木星蜥蜴)

(2ターン目)
戦闘中に突如現れた元GGGのシステムエンジニア犬吠埼が、猿頭寺への逆恨みからゾンダーメタルに乗っ取られ、ゾンダー化。
ガオガイガーのデータを流用した模倣機で出撃する。これに対抗するため、ガイガーもファイナルフュージョンしようとするが、
再び現れたピッツァによって、合体用のシステムが破損。合体不可能となってしまった。
もはや打つ手なしかと思われたが、エイジがふと叫んだ一言がピンチをチャンスに変えた。

エイジ「あきらめるな! オートで合体できねえんならマニュアルでやりゃあいいんだ!」
麗雄「そうか、その手があったか!」

意を決して、マニュアルでのファイナルフュージョンを決行することになった。
(各ガオーマシンはランダムで選択した3小隊が保持する)
ガオーマシンを運ぶ仲間たちと、それに乗り込みサポートする麗雄や火麻達。
熱き魂が一つになり、なんとマニュアルでファイナルフュージョンが成功した!

★敵増援
EI−15
☆味方増援
凱[ガオガイガー(凱)]

ガオガイガーになったとはいえ凱の体は不完全な状態のためヘルアンドヘヴンには耐えられない。
だが、ボルフォッグの活躍により撃破した偽ガオガイガーのゾンダー核を回収することに成功した。

ほっとするのもつかの間、四天王たちは2重のトラップを仕掛けていた。
新たなゾンダーの出現である。今度は重力を操るゾンダーで、超広域の重力展開によってギャラクシィ・ユニオンズ全機が
行動できなくなってしまった。

★敵増援2
EI−20
◆特殊状況
敵増援2出現から2ターンまで味方全機の攻撃・移動・飛行が不可能

異常重力により圧壊の兆しが出そうな各機。そんな中、思わぬ援軍が現れた。
高高度から振ってきたのはGGGの新たな仲間ゴルディマーグと、新たなる勇者…聖勇者バーンであった。
そして、バーンと共にする少年…芹沢瞬兵が高らかに叫ぶ。
瞬兵「ブレイブチャージッ! バァァァンガァァァンッ!!」
バーン「おうっ! ガーンダッシャーッ!!」
唐突に現れた巨大トレーラーと合体し、新たなる勇者が今降臨する。
「龍神合体! バーンガーンッ!!」

☆味方増援2
ゴルディマーグ…凱・小隊に導入
バーンガーン[バーンガーン、瞬兵]
◇ガオガイガー、ゴルディマーグの合体技「ハンマーヘルアンドヘヴン」追加。

激闘の末に、EI−20の動きが鈍り、ガオガイガーはトドメを決める。
凱「ハンマー・コネクトッ! ゴルディオン・ハンマァァァァァァッ!!」
ハンマー内のツールを用いてゾンダー核を引きずり出し、そして…!
凱「光になれぇぇぇぇぇぇッ!!」
ゾンダーを文字通り光の粒子に変えた……。そして浄解のために現れた緑の髪の少年…天海護。
今度はどこへも行かず、ギャラクシィ・ユニオンズへの協力を申し出るのだった。(MAPクリア)

戦闘終了後、一堂に会した新メンバーに驚いたのは少年ARMSだった。
実はトニー達と瞬兵、そして護は全員知り合いだったのだ。
瞬兵と行動を共にしているバーンは、実はファルガイアに伝わる勇気の守護神(ガーディアン)…
ジャスティーンによって生み出された聖勇者である。
ファルガイアに新たな脅威が迫ることをジャスティーンから告げられたバーンは、
真に勇気を持つ者と共に脅威に立ち向かう使命を受け、瞬兵と出会い、今に至るとのこと。
そんなこんなで、改めてギャラクシィ・ユニオンズとして行動を共にすることになった瞬兵であった。
(以下次回)


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